衆議院運営委員会の与野党各会派代表が、国会のデジタル化を目指す検討会の第2回会合を開き、様々な改革案が議論されました。
主な議題はペーパーレス化と、委員会の海外視察時に、安全に支障が出ない範囲でそのスケジュールを衆議院のホームページで事前に公開するという件。
そして、議事場でのスマートフォンやタブレットの使用についても議論されたんですが、これについてはなぜか結論が出ず引き続き審議という事になったようです。
河野太郎氏が国会の答弁時にスマホを取り出して怒られてましたが、衆議院ではスマホやタブレット端末は持ち込んだらアカンのです。
今回も結論が出なかったのは、自民党が反対したから。
なぜタブレットはダメなの?
自民党の主張=「品位に欠けるから」
品位に欠ける?(笑)
意味わかりません!
そして共産党もタブレット端末には慎重な姿勢を崩さず....
よりによって自民と共産が揃って反対するホントの理由は何なんでしょうね?
国会の配布資料についてのペーパーレス化は日本維新の会がもうかなり前から訴えてますが、「慣例」にこだわる与野党が揃って渋っていて(こっちはホントに慣例だからというだけの理由らしい)前に進んでいません。
アタマの中が化石なオッサンら...
おっと、オバハンもいるか。
常々ここで書いてる通り、
昭和生まれが全員死なないと(もちろん私も含めて)世の中変わらないでしょうね....
その前に、国会議員75歳定年を真面目に取り入れた方がいいかもしれません。