よう子姐さん。 | 5番の日記~日々好日編~

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2月18日に放映されたフジテレビのトーク番組『だれか to なかい』にゲスト出演した真木よう子(41歳)が、同じくゲスト出演した新田真剣佑(27歳)に対してセクハラ発言を繰り返したとして炎上していました。



真木よう子は実写版『ONE PIECE』の新田真剣佑を見て以来、大ファンになったそうで「大好き(はあと)」を隠しもせずその魅力を熱弁。


「エロいんですよ」

「41にして初めて、"はらませられる" と思ったんですよ」

「(『ONE PIECE』を見て)縛られてる。エッロ!と思って」



魅力の説明が完全に下ネタ(笑)



当然のように、

番組終了後にはこの一連の発言について、「完全にセクハラだろ」「男と女が逆ならアウトだ」などのコメントが多数寄せられて。




確かにコレ、

41歳お姉さんが27歳の若いお兄さんに向けた発言。

笑いで済むと言えば済みます。

いや、済んでいました。スタジオ内では。



もし男女逆=41歳の男→27歳女への発言だったら?


例えば、小栗旬(41歳)が中条あやみ(27歳)に、

「エロいんですよ」

「はらませてやる、と思ったんです」

なんて言ったらエラい事です。



でもそうじゃなかった。

この番組は生放送ではなく録画です。

真木よう子の発言がカットされずそのまま放映されたのは、フジテレビが「OK」だと判断したから。


小栗旬→中条あやみ発言(あくまでも架空の話ですからね)なら放映しないでしょう。



その線引きはどこで誰がするのか?



私的には、

もし自分が27歳の時に41歳の女性から、居酒屋とかスナックとかで似たような事を言われたとしても、

軽〜い下ネタ。何かノリのいいお姉さん? ぐらいにしか思わないでしょうね。

もしかしたらナンパしてるかも(すいません)



昭和の価値観と令和の価値観の違い。

これは私的な価値観です。


今はそんなんアカンのはわかります。



テレビ局ならここがわかってないのは本当にアカンでしょうね。

発言者が女性であっても、今のジェンダーレス社会で価値観ズレてるのは。