内閣支持率が危険水域だと? | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。


※笑顔が素敵な岸田文雄さん。



マスコミ各社の世論調査結果が発表されていました。


内閣支持率は低迷で変わらずですが、特に毎日新聞社の調査では14%という衝撃の数字が出ています。


不支持率は8割超え。


毎日新聞社の調査方法は他社と少々違うのでいつも低めの数字が出ます。

反政府マスコミだから、ではなく単純に調査方法が違うので。



じゃあ、毎日とは調査方法が違う読売と朝日はというと、

読売新聞調査の内閣支持率は24%、朝日は21%

2社、近い数字になってますね。



問題は、政党支持率。

自民党の支持率は毎日新聞調査では16%

読売は24%、朝日が21%と、内閣支持率と全く同じ数字になりました。


ちなみに、野党第一党・立憲民主党の支持率は、読売が5%、朝日が7%

維新の会の支持率は、読売、朝日共に4%で、前回調査より下がりました。



ちなみに(その2)

毎日新聞の立憲民主党支持率は16%。何と自民党と並びました。


この数字はともかく、

各社共通で自民党の支持率は微妙〜にダウン。







しかし。

こんな事になっても、明日もし総選挙投票日だったとしても、自民党が勝つでしょう。


それほどまでに野党が弱いのです....



民主党政権の最大の負の遺産は、「政権交代の恐怖」を国民に植え付けてしまった事。


皆さんもうお忘れかもしれませんが、旧民主党がバラバラになってマトモな人が集まったのは「国民民主党」の方。

立憲民主党ってのは、小池百合子に「お前らアカン」と "仕分け" されて途方に暮れた連中がつるんだ政党ですよ?

何を期待するんですか、"こんな人たち"(by安倍晋三)に。




それでも岸田内閣を支持する人たちの "支持する理由" は、「他に適当な人がいない」だそうです。


それは理由にならないと思うんですが、無党派層でも残念ながらおそらくそんな感じなんでしょう。



他に適当な人がいない、他に良さそうな政党がないから。




少なくともマトモな選択肢が2つ以上ないと選挙にならない....