魂のリズム | 5番の日記~日々好日編~

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気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。



ロック界の一流のドラマーたちに焦点を当てたドキュメンタリー映画『COUNT ME IN 魂のリズム』が3月に公開されるそうです。



チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、ロジャー・テイラー(クイーン)、ニコ・マクブレイン(アイアン・メイデン)、スチュワート・コープランド、テイラー・ホーキンス、イアン・ペイスなどのベテランから、ベン・サッチャー、エミリー・ドーラン・デイヴィスのような若手までが登場し、自分が影響を受けたドラマーやドラムの素晴らしさを語ります。



あのトッパー・ヒードン(←この名前に食いついた人とは「ちょっと飲みに行きませんか?」になる・笑)がキース・ムーンを語ったり、ロジャー・テイラーが「俺のフェイバリットは....」と明かしたり。


予告映像を見ると、登場するドラマーたちの目が輝いてますね。



ドラムは正直よくわからないのですが、印象的なのは、子供が初めてドラムセットを手にして喜びを爆発させる瞬間。


そういうモンですよね。



ここ数年の全米チャートを聴いてますと、トップ10に入るような曲で "人間がドラムを叩いてる" のはほとんどない....

来月発表されるグラミー賞でも、ノミネートされているミュージシャン、いわゆる "バンド" はいません。



ドラムという楽器、バンドには不可欠なのにそれこそAIになりますか?





楽しみな映画ですが、インタビューを軸にしたドキュメンタリー映画は下手すると「ミュージック・エア」「ディスカバリー・チャンネル」でよくやってるような番組と大差ない内容になりそう。

そのあたりは大丈夫でしょうかね?