『ネバー・エンディング・ストーリー』 | 5番の日記~日々好日編~

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気の向いた時に気の向いた事を勝手に書いています。
よってテーマは剛柔バラバラです。



これも辰年イコールドラゴンネタです。

同じ事を考える人が多いようで、この映画をブログネタにしている方が他にも。



ミヒャエル・エンデの小説『果てしない物語』の映画化。


『ネバー・エンディング・ストーリー』(1984年 / アメリカ・ドイツ合作)

監督・脚本:ヴォルフガング・ペーターセン

出演:ノア・ハサウェイ、パレット・オリバー、タミー・ストロナッハ、モーゼス・ガン



いじめられっ子の少年が、逃げ込んだ古本屋で不思議な物語の本を見つけます。

物語に引き込まれて読み進むうち、いつしか物語の中の登場人物となって冒険の旅に出る少年....



犬の顔をした竜・ファルコンはもうお馴染みのキャラ。



シリーズ化されまして、これが第一作目。

原作の前半部分が描かれていますが、原作に忠実ではなく結末が相当変えられました。




♪ 振り返って 目に映るものを見てごらん

♪ 彼女の顔は 君の夢を映し出す鏡


♪ 信じて ぼくはどこにでもいる

♪ 物語の中に隠れてる

♪ そのページに記された

♪ 果てしない物語の答


♪ 星に届け

♪ 想像した世界を飛び回れ

♪ 夢を描いて

♪ それを叶えるんだ


♪ 秘密の韻文が 雲の向こうで解き明かされる

♪ 虹の上にあるのは

♪ 果てしない物語の答


♪ 彼女が消えてしまうかもと 恐れないで

♪ 君の手の中には

♪ 新しい日が生まれているから


♪ 秘密の韻文が 雲の向こうで解き明かされる時、

♪ 虹の上には

♪ 終わりのない物語の答がある



当時ニューウェーブ系のディスコでよく流れていたこの映画のテーマ曲の作詞はキース・フォーシィ、作曲ジョルジオ・モロダーです。

歌ったのは元カジャ・グー・グーのリマール。




当時は面白かった記憶があるんですが、原作者のミヒャエル・エンデは映画の出来には不満で、自分の名前をクレジットから外すよう訴訟を起こしています。