本州西橋のトビエイ。 | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。



これは小笠原諸島で撮影されたトビエイです。

(私が撮ったものではありません)


編隊を組んで飛ぶように泳ぐトビエイ。

ザブトンみたい? 群れる事も多くて壮観。




小笠原まで行かなくても、本州でもトビエイの群れが高確率で見られるポイントがありまして、それが島根県の日御崎というところ。


出雲大社からクルマで15分。

関西からでも道程の大部分が高速道路ですので意外に早く着きます。


近所にワイナリーもありますし。



日御崎は灯台が有名で(上まで上がれます)、対馬暖流とナントカ寒流がぶつかるところ。

地上も海中も地形ダイナミック。

「海底遺跡?」と呼ばれるような海中の地形もあります。



現地のダイビングショップは1軒のみ。

お客さんは広島あたりから来られるようです。



漁船ではないダイビング専用ボートですが、非常に小さいのでダイバーが数人乗り込むと船内にスペースがほとんどなく、最初から器材を背負ってボートに乗り込みます(ほとんどの場合、ボートで潜るポイントに向かい、アンカーを下ろしてから各々が器材を背負ってドボン)




トビエイの群れは看板ポイントのようですが、深い(水深30メートル超)上に流れも強く、初心者向けではありません。



水深も30メートルを超えると晴れていても太陽の光があまり届かずに薄暗いのです。

30メートルって、6階建か7階建のビルぐらいですから。



その薄暗〜い中にポツン、ポツンと「あ、トビエイ?」が現れ、みるみるうちに群れになります。


確かに壮観。