関西弁が侵食してゆく.... | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。



ここ最近、関西弁が普通に関東で使われるようになってます。



何度か書いてますが、かつての関西タレント、明石家さんまや島田紳助あたりの世代の関西弁はナチュラルなものではなく、アレはかなり標準語に寄せた言語。


関西人は人の話に相槌打つ時にさんま氏みたいに「そうなんだ」なんて決して言いません。




街中で我々が普通に喋ってる "素" の関西弁がテレビで使われるようになったのはダウンタウンからです。


ダウンタウン以降に現れた関西タレントは、標準語に寄せる事なく普段の関西弁をそのまま番組で使っていて、それが許されてます。



そして、

我々がホンマに何気なく意識せずに使っているフレーズが関東で面白がられて使われる....




最近では「知らんけど」がソレ。



これはホンマに関西人、多用します。


「あそこ行くんやったら阪急乗った方が早いで。知らんけど」

「日曜日、雨らしいで。知らんけど」


あまりに普通すぎて、テレビで指摘されて初めて「言われてみればおかしい?」と気づく(笑)




他にも、

「知らんけど」より前から認知されている、

「わろた」

「それな」

も同じく。



じわじわと元々関西弁だと知られぬままに浸透してゆくこの珍現象は何なんでしょう?