最も偉大なギタリスト・最新版。 | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。



米国『Rolling Stone』誌が、「史上最も偉大なギタリスト 250」を発表しました。


オールジャンル、オールタイム。


1位がジミ・ヘンドリックス。

2位はチャック・ベリー、そして3位がジミー・ペイジです。




『Rolling Stone』誌は度々こういうランキングを発表していまして、例えば2011年に発表された「史上最も偉大なギタリスト」のトップ3は、

ジミ・ヘンドリックス

エリック・クラプトン

ジミー・ペイジ


以下、

キース・リチャーズ

ジェフ・ベック

B.B.キング

チャック・ベリー

エディ・ヴァン・ヘイレン

デュアン・オールマン

ピート・タウンゼント

.......となっていました。



今回発表された最新・2023年版のジミヘン、チャック・ベリー、ペイジに続く4位以下は、


エディ・ヴァン・ヘイレン

ジェフ・ベック

シスター・ロゼッタ・サープ

ナイル・ロジャース

B.B.キング

ジョニ・ミッチェル

デュアン・オールマン


以上がトップ10



11位以下は、


カルロス・サンタナ

ジミー・ノーラン

トニー・アイオミ

プリンス

キース・リチャーズ

ロバート・ジョンスン

マザー・メイベル・カーター

トム・モレロ

フレディ・キング

スティービー・レイ・ヴォーン



これまでになかったかなりの変化球が入ってますね。




6位にランキングされているシスター・ロゼッタ・サープというのがこのお姉さん。


ギタリストというよりはシンガーのイメージなのですが。



ジミー・ノーランはジェイムズ・ブラウンのバンドでギターを弾いていた人。




マザー・メイベル・カーターはカントリー畑の人ですね。



ここまでマニアックだとついていけない(笑)



とにかくこのランキング、ブルースやカントリー、ロック、レゲエにフラメンコなどオールジャンルで、その条件は「6弦である事」だけ。




それでも、いつ選考してもナンバーワンはジミ・ヘンドリックスだという事実。


それだけジミヘンは偉大だった。



存命だったらどんな音楽をやっていたでしょうか?



あのマイルス・デイビスはジミ・ヘンドリックスに興味津々だったそうです。

確かにマイルスが後年に起用したギタリストのビート・コージーはジミヘンそのもの。





私的・偉大なギタリストは、

ジェフ・ベック

 :

 :

越えられぬ壁

 :

 :

ロイ・ブキャナン

スティーブ・ハウ

デビッド・ギルモア

マイケル・ヘッジス

ミック・ロンソン

アル・ディメオラ

マーク・ノップラー