朝日新聞。 | 5番の日記~日々好日編~

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この勝っちゃん(勝谷誠彦さん)の本、売れているようです。
『あっぱれ 懲りない 朝日新聞(笑)』

最近は毎日新聞が飛ばしてるので影が薄いですが、朝日というとちょっとアレな論評ですっかりお馴染み。
実は私の実家では長年その朝日新聞を購読していました。
私が記憶している限りずっと新聞は朝日で、うちの本家(田舎なモンでそう呼んでます)も同じく朝日。
なのでおそらく最初から朝日新聞購読だったんでしょう。

父と政治的な話をした記憶はほとんどないのですが、私の父は「明治天皇のやり方をしていたら太平洋戦争には負けなかった」と力説し、祝日には日の丸を掲げる人でしたから、近年の朝日の論調をどう感じていたのやら…


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(こんな写真=若き日の昭和天皇ですねこれは.. があるぐらいですから)

父がもう一つ、政治的な話をしたのは天皇についてでした。
よく左巻きな方が戦時中は天皇は「現人神(あらひとがみ)」で神格化されて…と批判していますが、それは間違いであると。
(父は昭和2年生まれで18歳で終戦を迎えたので軍隊には行っていません)

戦前や戦時中の天皇は肉声がしょっちゅう伝わって来て、現人神どころかずっと生身の人間だった。ところが終戦後に「象徴」になって、菊のカーテンの奥に隠れてしまい、式典で国民の前に姿を現す以外は何を考えているのかわからず、報道もタブーで「神」になってどこかへ行ってしまった…
これが父の持論でした。

その通りだと思います。


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それから「君が代」についても、
「君が代」を聞くと戦時中の悪夢が甦り、などと言ってるのもウソだと。
まして、「君が代」で気分が悪くなるなどというのは妄想が原因だから病院へ行けと。

なぜなら、「君が代」が思想統制の為に使われた事など一度もなく、逆に、陰気で戦意が高揚しないという理由で戦時中はほとんど放送禁止状態だったそうですよ。
その時代を生きた人間が言うんだから間違いないでしょう。

左巻きな方々が己れのイデオロギーの為に狂奔してるんでしょうね。