同じ日に入ってた同じ売り主の不動産広告です。
「庭付き2階建ての街」
一つは宝塚市・阪急逆瀬川から徒歩11分、もう一つは尼崎市・阪神出屋敷から徒歩2分。
宝塚市と尼崎市という違いだけで、他は同じ。
どちらも徒歩10分圏内に公園、スーパーがあります。
区画もそっくり。
「わんぱくキッズとママカフェのお家」
土地面積102.72・㎡、全く同じモデルハウスプラン、当然、間取り・設計条件も全く同じ。
要するに別々の場所で同じ家を売ってるわけですが、同じ日に同じ広告を入れるのはあえてそうしてるんでしょうか。
あ、違う点がもう一つだけありました。
同じ物件比較で宝塚の方は
土地価格 2,160.35万円+建物価格1,417.92万円+外溝・
付帯工事費257.25万円
=合計参考価格 3,835.52万円。
一方の尼崎は、
土地価格 1,439.25万円+建物価格1,285.18万円+外溝・
付帯工事費267.75万円
=合計参考価格2,992.18万円。
地代が宝塚>尼崎、なのはわかりますが、同じ家を建てて何で建物価格は宝塚の方が100万以上も高いんでしょう?
しかし外溝・付帯工事費は逆に尼崎の方が高い…
合計参考価格はかなりの差があります。
駅から徒歩2分の尼崎の方が、駅から11分(しかもたぶん坂道)の宝塚より安いんですね。
逆瀬川と出屋敷では相当街の雰囲気は違いますけど、何とも不思議な…