絵に描いたような売国奴。 | 5番の日記~日々好日編~

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よってテーマは剛柔バラバラです。

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玄葉光一郎前外相の男性私設秘書が昨年9月、外国人登録法違反容疑などで書類送検された中国大使館の元1等書記官と北京市内で接触していたことが発覚しました。

この元書記官は外交官の身分を隠して外国人登録証明書を取得したとして昨年5月、警視庁から出頭を要請されましたが、これに応じず中国に帰国。
警察庁は「スパイの可能性が高い」と発表していました。
そして当時の玄葉外相は「中国側に抗議した」とコメント。

その後、玄葉氏の秘書が昨年9月、北京市の研究機関からの招きで訪中、以前から知り合いだったという元書記官と会っています。

秘書「友人として会った。何も頼まれていない。玄葉氏には報告していない」

その後の報道によるとこの玄葉前外相の私設秘書は、玄葉氏の自宅に一時住み込みで働いたり、大臣室にも出入りするなど、極めて近い立場にあった事がわかってます。


…これ、大々的に報道してもいい事件のはずですが?
記事は読売新聞だけ。テレビはフジテレビのニュースJAPANが今日の出来事としてサラッと見出し読みしただけ。

自分の秘書がスパイ疑惑の男と相手国で接触していて、玄葉氏はこれを「知らなかった」では済まないでしょう。
この秘書と玄葉氏を喚問すべきです。

先進国ならどこの国にもある「スパイ防止法」が日本にはなぜかないんですよね。
早急な法整備とこの件の真相究明を望みます。