ひさびさの更新となりました。
マコガレイの刺身、煮付けを食べたくなったのと、あのビミョーなアタリを味わってみたくなって常磐カレイ釣りに行ってまいりました。
お世話になったのは大洗・山正丸さん。
震災直後に行って以来なので3年ぶりです。
この日からサンスポ ターム式の大会を3軒の船宿で開催ということで船代は+千円の11千円でした。
片舷11名ずつの釣り人を乗せて、定刻の5時前には河岸払いして真沖に向かいます。
ここのところ時化気味で濁りがあるためか、やや深場の30m前後を狙いました。
エサのアオイソメをたっぷりつけ、第一投。
イメージとしては
①1秒に1回~2回、オモリを小突く。
②オモリが海底から離れる距離は5センチくらい。
③20回くらい小突いたら、デッドスローに聞き上げる。
④カレイがエサをくわえると、その分、重みが増す(モタレ)ので、そっと仕掛けを落とし、ソフトに小突く。
⑤さらに15回くらい小突いたら、聞き上げて、ハリ掛かりしていたら、そのままアワせる。
④⑤のモタレを感じたら、さらに小突きを加えるというのは、この船宿さんオリジナルなのかもしれません。
船長曰く、小突いてエサを動かすことでカレイが焦るので、さらに食い込みを促すそうです。
さて能書きはこのくらいにして、実際はというと、大会ということもあって手練れの常連さんたちが揃い、同じように小突いてもアピールに欠けるようでした。
必ずしも潮先が有利とも言えず、この日、数型共に竿頭になった常連のKさんは右舷胴の間。
私は反対舷でしたが本命4枚に終わりました。
ここからは反省ですが。。。
やはり、この釣りはいかにマコガレイがエサをくわえたところをモタレとして感じ取って、さらに食い込ませるか。
FB において、永田さんが記事にされていた仙台湾のマガレイ釣りについてコメントさせていただいたとき、
「プルル」とか手感で伝わるアタリはカレイがエサに隠れているハリに違和感を感じて吐き出すときに出る、
と教えていただきました。マガレイとマコガレイは捕食の仕方は違うようですが、違和感を感じて吐き出すときに手感で伝わるのは同じなんだろうなと思いました。
船長が、
「マコガレイを釣る人は道具にも、ものすごくこだわる。ただそれにウデが伴わないと数は釣れない」
と言ってました。
なかなか奥深い釣りに出会ってしまいました(--;)
この釣りは8月中旬くらいまではやるそうで、カレイの身も7月には一番厚くなるそう。
アカムツが始まるまでの間、マルイカ、マゴチとの兼ね合いをはかりながら、ちょっと通ってみようかなと思っています。
この時期でも軒並み35センチ以上あって、とても美味ですよ♪
毎年春先に必ずと言っていいほどやっている釣りがありまして、私の場合、ヤリイカ釣りです。
まあ、年間通してイカ釣りをやっているわけでもないので上手くもならないのですが。。。
いつもですと自宅からも近い、大原から出船して勝浦沖なのですが、いまいちパッとしないこともあって、釣り友のTさんにお誘いいただいて、鹿嶋からのヤリイカ釣りでした。
お世話になったのは不動丸さん。初めての船宿さんです。
先週末がくる前までは好調だった鹿嶋のヤリイカですが、この1週間ほどはどん底に落ち込んでいます。
前日の金曜日の釣果もヒドイものだったので、気持ちが盛り上がらないままの釣行でありました。
河岸払いして船は鹿嶋沖に向かいます。釣り場はだいたいこのあたりです。
まあ、年間通してイカ釣りをやっているわけでもないので上手くもならないのですが。。。
いつもですと自宅からも近い、大原から出船して勝浦沖なのですが、いまいちパッとしないこともあって、釣り友のTさんにお誘いいただいて、鹿嶋からのヤリイカ釣りでした。
お世話になったのは不動丸さん。初めての船宿さんです。
先週末がくる前までは好調だった鹿嶋のヤリイカですが、この1週間ほどはどん底に落ち込んでいます。
前日の金曜日の釣果もヒドイものだったので、気持ちが盛り上がらないままの釣行でありました。
河岸払いして船は鹿嶋沖に向かいます。釣り場はだいたいこのあたりです。
釣り始めは沖寄りの水深100~170m、中盤からは80m台の浅場でした。
やはり予想した通り、群れが見当たらないのか、イカの反応を求めてクルージングが続きます。
やっと止まって、仕掛け投入の合図がでても、ハズレですぐに仕掛け回収の繰り返し。。。
釣り開始から3時間強、船中誰も釣れていないっていうシブい状況が続きます。
型をみたのは11時前。
活性が低いのか、大きなシャクリには反応をしめさず、ソフトなシャクリ~デッドスローに聞きあげていったところで穂先がクイッと入ったところを我ながらうまく掛けることができました。
これでなんとかボウズは免れました。
「よし、今日のパターンを掴んだか!?」と思ったものの、これ以上の追加することなく終了~(/_;)/~~
房総は南西の風が強くて早上がりになってしまったところも多かったようですが、こちらでは時間いっぱい釣りができました。
終盤なんて、イイ凪でした。
釣れたヤリイカは不動丸さんのサービスで活かしたまま持ち帰ることができます。
1杯は無料で、発砲スチロールボックスをつけると+500円。
追加は1,000円で発砲スチロールボックス付き。
こうなります。車で運ぶ時は進行方向に対して、横向きに置くのがキモだそうです。
このサービス、始められたところもちらほらと見かけるようになりましたけど、釣り人にとってはありがたいサービスですね!
ちなみに活かしてお持ち帰りしたこのイカは即座にお嫁入りしたので、我が家では口にしていません(笑)
このままではヤリイカは終わりにしたくないけど、マルイカもまさにシーズン。
常磐カレイも行きたいし、東京湾マゴチも。。。
これからの時期、釣りものを何にするか迷いますね。
小湊沖のマルイカ釣りに太海から出ました。
3/12に行ったときは水深60m前後でしたが、昨日は50mくらいになりました。
この深さなら手巻きリールで難なくできますね♪
朝のうちはアタリも少なかったけど、中盤から乗り良くなって楽しめましたよ!
ただ型が小さめが多かったせいか、FNブルのような太身のスッテより、ミッドスッテやチビエビみたいな細身が良かったですね。
釣果はマルイカ25、ムギイカ15、ヤリイカ10でした(^_^)v
3/12に行ったときは水深60m前後でしたが、昨日は50mくらいになりました。
この深さなら手巻きリールで難なくできますね♪
朝のうちはアタリも少なかったけど、中盤から乗り良くなって楽しめましたよ!
ただ型が小さめが多かったせいか、FNブルのような太身のスッテより、ミッドスッテやチビエビみたいな細身が良かったですね。
釣果はマルイカ25、ムギイカ15、ヤリイカ10でした(^_^)v