オフショアの釣りを本格的に始める前、レンタルタックルでやったことはあったのですが、もうかなり前のこと
実質、初めてです。
今回、腰を据えてやってみようと思って、Myタックルを用意。
ロッド→ テンリュウ Spike SK702M
リール→ ダイワ Catalina4020PE-H
ルアーも実績が高そうなものを揃えていきました。
数日前から庄三郎丸HPで7/20開催分は満員と出ていたので、やりにくいかなぁ、なんて思っていたのですが、まあそれほどでもなかったです
6時出船ということで船宿の車に荷物を積み込み、港に向かってみると、そこには、
マングローブスタジオの上屋敷さん、岡田さん
アングラーズ・リパブリックの石井さん
といった豪華な面々が
なんとこの方たちが今回のインストラクターだということがわかり、
「あ、もう今日は釣れなくてもモトがとれたなぁ」
って思いました
スタートのルアーセレクトは、まずは型を見たいという考えもあって無難な、
Daiwa TDソルト ペンシル(S) ドラドチューン11S
を選択。
港を出てすぐに潮目を見つけ、開始となりました。
この潮目にはたくさんのシイラが群れていたようで、わずか2投目で難なくペンペンシイラをキャッチ
うん、魚がルアーにアタックする様子が見えて、楽しい~
丁寧にトゥイッチしていくと無邪気なお子ちゃまシイラがアタックしてきます。
2匹目をキャッチしたあと、アンリパ石井さんが来て、
「もうそのルアーでは釣れるって自信ついたでしょ。それならせっかくの機会だし他のルアーにチェンジして釣って、自信をつけていくといいですよ。」
とアドバイスをいただきました。
それならばと、今度はマングローブスタジオ mahi pen にチェンジしました。
とりあえず型は見られたし、あとはせっかく素晴らしいインストラクター陣がいらっしゃるので釣れなくてもいいから、ルアーのアクションを見てもらうことにしようと、今日の目的を設定
mahi pen のアクションは上屋敷さんが私のロッドを使って、目の前で動かしてみてくれました。
オフショアのキャスティングゲームはもっと大雑把なのかなと思っていましたが、使うルアーが10cm前後ですし、海は波があるので必要以上のルアーが水面に出ないように、と気遣いながらドッグウォークさせるので、とてもセンシティブな釣りなんだなと思いました。
船のデッキの上からなのでシイラが追ってくるのは見えるのですが、いまひとつ決定打に欠けるアクション
他の釣りでも一緒でリアクションバイトを誘う動きは、やっぱり必要だっていうのが目で見てわかりましたね。
中盤からは湾の中央に船を出し、カツオのナブラを探しだしました。
ミヨシのデッキに上屋敷さん、岡田さんが立ち、VOLADORをナブラ目がけてロングキャストしてカツオを狙い、GET!
VOLADORはシイラでは水面から20cmのレンジをトゥイッチで誘うようですが、カツオでは
着水~早巻きでスキッピング
すると良いそうです。
終盤はカツオのナブラに備えつつ、新しいルアーの練習ということでVOLADORにチェンジ。
最後の方では釣り座ローテーションでトモにいたので、ちょうどサンデッキに上がって見ていた上屋敷さんに、これまたメソッドをお聞きしました。
基本はロングキャスト~ルアーが沈みすぎず、水面に飛び出さないようにトゥイッチ
上で私のルアーアクションを見てもらいながら教えてくれたので、イメージしやすかったです。
シイラが追ってくるのが見えていたようなのですが、私には水面の反射で見えず
やっぱり動きが不自然なんでしょうね
今回のセミナーではTwitterでやりとりさせていただいている tomorimoさん とも今回初めてリアルでお会いし、船上でお話させていただくことができました。
アメブロのブロガーでもあるtomorimoさんの記事を以前に拝見していて、セミナーに参加するとあったので、もしや同じかなと思い前日にお聞きしたところドンピシャでした
今回が2回目のシイラゲームとのことでしたが、良型もキャッチされたりとお見事でした
また、よろしくお願いいたします
沖上がりの時間を迎え、終了となりました。
結果は5匹
私がいた右舷はほとんどの人がシンキングタイプのルアーでやっていた中でもありますし、釣果よりも練習、と割り切っていたので十分な結果です。
欲を言えばカツオをキャッチして、持って帰りたかった~
船宿に戻ってきてからは岡田さんに、今日は使う機会がなかったmahiボックスの使い方なども教えていただいたりと、私にとって実りあるセミナーでした
最後は上屋敷さん、石井さんに挟まれ、カメラにおさまりました(笑)
庄三郎丸さんでは希望に応じて持ち帰る1匹だけ、捌いてくれます。
私はオールリリースだったんですが、持ち帰りたい人にはありがたいですね。
船上では釣ったシイラを入れておくクーラーもあるので、持ちこむクーラーボックスの大きさで悩む必要がありません。
今回のセミナーに参加すれば、もういいかな
なんて思っていたんですが、きっとまたレベルアップしたらしたで聞きたいことが増えるんだろうな、と思った次第です。
平塚はちょっと遠いけど、また機会見つけてぜひ参加したいですね