2013.8.10 波崎・信栄丸 アカムツ釣り | ちゅん助のFishing Diary

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3.11以降、なかなか釣行もままなりませんけど、月1~2回程度の船釣りを楽しんでいます。
主戦場は外房・南房。たまに常磐エリアへ。。。

またもやアカムツを口にしたくなり、初チャレンジの同僚を伴って波崎まで行ってきました。
前回アカムツ釣りに行ってから、群れが入ってこなかったのか釣果が低下してましたけど、先週あたりから上向いてきたこともあって、急きょの出撃です(^_-)☆

3:30に到着すると、四隅は取られていますが、他はガラガラ。
前回来たときは、もうちょっと遅かったけど結構、釣り座は埋まっていたんですけどね。
結局、片舷4人ずつの8名での出船でした。
第三信栄丸は19tの大型船なので、ゆったりです:*:・( ̄∀ ̄)・:*::*

船は1時間ちょっとかけてポイントの寒猫根へ。
利根川もそうでしたけど、ポイントに来ても濃霧でまったく見通しがきかないです。
まあ、おかけで霧が晴れるまでヒンヤリしていて過ごしやすかったですけど(o^-')b

使用したタックルは、
ロッド:極鋭 中深場M-205
リール:シーボーグ300MJ-L
ライン:PE3号 400m

仕掛け
幹糸 フロロ8号で下から100cm・130cm・70cm
エダス フロロ6号 60cm
ハリはホタ鉤17号

エサはいつもの通り、持参したサバの短冊と支給エサのホタルイカ 肝つきゲソの抱き合わせです。

6:20頃からスタートフィッシングでしたけど、右舷側ではポツポツ上がっていたようですが、私たちが座る左舷では型見ず。
ようやく型を見たのは7:30頃になってでした。

28センチのカワイイサイズです(;^_^A

潮も流れていたので、いつかは食いだすだろうと思い、いろいろ誘いをかけてみますが、なかなか後が続きません。
ただ、ラインは斜めにフケていきますが、オモリ ベタ底でゼロテンションにすると、
・捨糸100センチ
・エダス50センチ
だと、ユメカサゴやドンコが掛かってきたので、底のほうの潮はあまり流れていなかったのかもしれません。
船長もしきりに言っていましたけど、誘いをかけないとアタリが出なかったですね。

さらに追加となったのは9:00頃で、これは30センチをちょっと超えたサイズ。
誘いあげて止めた後、フワフワと落とし込んで、底でステイさせたときにアタリました。

続けて落としてすぐにアタリましたが、これは反対舷のお客さんとのオマツリで、残り15メートルのところでフッと軽くなりサヨウナラ~(´・ω・`)

10:00過ぎからは霧も晴れてきましたけど、強い日差しが差し込んで、集中力低下してきました。(´д`lll)
そんななかでも右舷ミヨシに座った方は良型のみを追加している様子。
あとあとのためにも様子を見に行けばよかったな。

沖上がりまで30分ちょっととなった11:50頃、霧が晴れた海に波崎出船の船が集結していたポイントを流しました。
仕掛けを落として、誘いを入れたあとに間をおかずして、イイ感じのアタリが竿先に出ました。
アワセを入れて巻き上げ開始すると、力強い引きが伝わってきます。
横に走ったり、断続的な引きではないのでサバではないと思うのですが、姿を見るまでは安心できないのがこの釣りです。
2分強の巻き上げののち姿を現したのは紛れもない本命!


私にとって今日最大の35センチでしたо(ж>▽<)y ☆

同じタイミングで右舷では3人が同クラスを上げていたようです。

最後にこの良型を上げたポイントを流しなおしてくれましたけど、その流しではアタらずに12:30終了となりました。

本日の釣果です。

このほか、ユメカサゴ2匹と、エサにしてしまった痩せたゴマサバ1匹でした。

一緒に行った同僚はオキメバルなどのゲストをGETしましたけど、残念ながら本命は型見ずとなりました(ノ_・。)
釣らせてあげられなくてゴメンなさい。。。
上の画像の真ん中のアカムツを持って帰ってもらいました。

来月になればまた釣況も上向いてくるでしょうっていうことで、同僚のリベンジにお付き合いさせていただくことにします(笑)