2013.6.1 剣崎松輪せどおと丸 イサキ釣り | ちゅん助のFishing Diary

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3.11以降、なかなか釣行もままなりませんけど、月1~2回程度の船釣りを楽しんでいます。
主戦場は外房・南房。たまに常磐エリアへ。。。

昨日は6月から解禁となった剣崎のイサキ釣りに行ってきました。
お世話になった船宿は仕立専門のせどおと丸さん。

職場の同僚と、そのお友達の仕立に混ぜていただき、総勢7名で出船です。

この日はシマノの探見丸マダイ釣り大会も開催されており、コテツさんを始め、何名か知っている方々ともお会いすることができました。

例年、解禁当初のイサキ釣りは、魚がコマセに慣れていないこともあってシブいことが多いようですが、結果はいかに・・・・

5:30河岸払いし、イサキ釣り場である、吉野瀬に向かいます。
30分弱かけて到着すると、マダイ船を始め、イサキ狙いの船もちらほらと。

船団からちょっと外れたところで開始となり、
 水深24~25m、17mから上をシャクリ上げてきてください
と指示がだされました。

ちょっと期待した第1投目はアタリなし。2回探ったらコマセを入れ替えて再投入を繰り返しです。

潮の流れもちょっと速めだったのでライトFL40号からFL60号にチェンジしました。
使用したロッドはダイワ Aブリッツ ショート S-145でしたけど、60号のビシでもしっかりとシャクレましたよ。

ロッドも軽いし、リールのジョグパワーレバーのおかげで、
シャクリ→シャクッた分の巻き上げ
が全て片手でできちゃうのでラクでいいですね!

釣況のほうはというと、やはりイサキがコマセに慣れていないので、コマセに突っ込んでこないこと、逆にビシが下りてくるとビシを怖がって、群れも下がってしまっているようです。

スタートはウィリー仕掛けでやりましたけど、とりあえず型を見ようと、仕掛け長3m 3本カラ針の仕掛けに変更し、カラ針にはオキアミを付けました。
そのためシャクったあとの待ちは、やや長め待つような感じですね。

他の船はどうかな、どんなシャクリかたで釣れているかなと辺りを見渡しても、釣れている様子はありません。

ようやく型を見たのは開始から2時間近く経ってからでした。
15mから上を探るよう指示があったときで、約14mでヒット!
型は小さいウリンボサイズですが、ホッと一安心です。

8時前くらいから、ちょっと上向いて釣れるイサキのサイズもアップ
ちょっと活性が上がってきたのかなと思えたので、シャクリのあとの待ち時間を短めにしたところ、これも良かったようでポツリポツリと追加できました。
食いが浅いのでバラしが怖くて、追い食いなんか狙うことはできませんでしたけど(笑)

3時間ほどでなんとか5匹のイサキをGETしました。


ウリンボサイズは2匹で、3匹は尺オーバーでしたよv(^-^)v

9時までまでイサキ釣りののちは、あらかじめイサキがシブいことを見越して、剣崎沖で好調だというカサゴ釣りへリレーでした。
船宿さんで1匹200円のサバを用意していただき、サバの短冊を作ってくれていましたが、特エサで、キビナゴ、メロウドを用意していきました。
結果的には、さすがにメロウドは大きすぎてかダメでしたけど(笑)

最初はイサキのポイントからやや陸に近いところでスタート。
幸先よくカサゴをGETしましたが、サイズが小さい(・・;)

前々号のつり丸を見て、
「こりゃ尺オーバーが釣れちゃうかな ムフフ」
と捕らぬ狸の皮算用をしていましたが、期待外れでした。

潮も澄んでいたし、仕掛けを回収したときに触るオモリがヒンヤリと冷たい・・・
水面近くの海水は暖かいのですが、底の潮は冷たかったですね。
そのせいか、チビオニカサゴが船中でもかなり釣れていました(;^_^A
本命のカサゴは船中でも25cm止まりだったように思います。

11:00からは剣崎灯台にほど近い、カワハギのポイントでもやりましたがアタリは乏しかったです。
徐々に江奈港に近づきながらポイント移動していきました。
胴突き2本ハリ仕掛けの上針にキビナゴを付けていたところ、前アタリのあと、ちょっと期待できそうな本アタリが訪れました。
引きをいなしながら上げてみると、佐島あたりのイワシメバル釣りで釣れてくる金メバルでしたv(^-^)v
これはかなり嬉しかったですね。
後半の釣りの釣果はこんな感じでした。



さて釣れたイサキ、メバルのサイズはというと。。。


ちょっとメジャーが曲がってますけど、上のイサキは35cmありました。


メバルは25cmでした。

イサキの解禁当初は毎年こんな感じらしいので、これからイサキがコマセに慣れて突っ込んでくるようになれば良くなってくると船長もおっしゃっていましたので、今後に期待ですね。