2013.3.3 いすみ市大原港ヒラメ釣大会 | ちゅん助のFishing Diary

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3.11以降、なかなか釣行もままなりませんけど、月1~2回程度の船釣りを楽しんでいます。
主戦場は外房・南房。たまに常磐エリアへ。。。

第2回となった、いすみ市大原港ヒラメ釣大会 に参加してきました。
大原は
 5月 イサキ釣り
 7月 アジ釣り
 9月 リールシャクリ
11月 沖釣りフェスタ
 2月 フグ釣り
 3月 ヒラメ釣り
と私が知っているだけでも6つのイベントが あって、市や漁協が盛り上げようという雰囲気 があってイイなと思いますd(゜-^*)

今大会は27隻の船、参加者総数400人あまりと、とても大規模な大会になりました。
ヒラメのシーズンとしては終盤ですが、やはり 今シーズンのヒラメは異常なくらい釣れまくっているっていうのがこれだけの参加者を集めた 要因にもなっているんじゃないでしょうか。

今回お世話になったのは長福丸さんで、今大会は2隻出し。
私はLT船となった第一長福丸でした。
宿で行われた釣り座の抽選では、なんと大ドモを引いてしまいました(^_^;)
こんなところで運を使ってしまってよいのでしょうか。。。


出船の前の開会式の様子。

MCは、まぁぼうこと松本昌子さん。
ゲスト参加者は、ひなたさゆりさん、あべなぎささん、鈴木新太郎さんです。
その他、ダイワの宮澤さんも参加していらっしゃいました。

ルール説明などの後、河岸払いし、参加船は散らばっていきました。
私の乗る第一長福丸は太東沖へ。水深は17mで、まずは大ヒラメ狙いのようです。


まだ夜も明けきっていない6時スタートフィッシング。

期待をこめて、活きイワシ餌を付けた仕掛けを海底まで送り込みます。
捨て糸30cmの仕掛けなので、着底後、リー ルひと巻きして、イワシが底から1mくらい上を泳ぐイメージです。

でもこの型狙いのポイントでは、一投目にアタリがあったものの食い込まずにバラし、その後 アタリなしでした。

「アタリないな」なんてボヤキのツイートした ところ、場所変え後に俊輔船長からリプライが。
場所変えしたエリアは太東沖から若干大原寄りにきたところで、数狙いのところらしい。

開始から2時間たった8時に、ようやく型を見ることになりました(〃´o`)=3 フゥ


大会入賞するなんてサイズではありませんが、キロ前後の食べごろサイズです。

潮も澄んでいるのか、爆発的な食いではありませんでしたが、10時までに同サイズを3枚追加。
途中、タモはいらないかなと判断して抜きあげようとしたら、唇の皮で掛かっていただけらしく、バラしなんていうのもありました・・・(゜ _゜i)タラー・・・

納竿まで1時間となった10時に、型狙いのための場所変えで、大原真沖から南に下がった岩船沖に来ました。
周囲を見ると、他船も集結しています。


水深は10m前後の浅場で、ところどころにイワシの群れの反応も探見丸に出ていて、いい感じの濁りも入って期待が膨らみます。


イワシの群れの反応に合わせて、上から弱ったイワシが落ちてきたようなイメージで落とし込んでいくと幸先よく、着底する前にアタリがでました。
が、なかなか本アタリになりません。
食い込みを促すために、そーっと聞き上げていくとイワシが逃げると思ったのか、ガツンと大きな引きになりました。

そこからは慎重にやりとりし、上がってきたかと思うと、浅場で釣れるヒラメの特徴らしく、水面近くで再び引き込んだりとスリルを味わうことができました。

上がってきたヒラメは体長こそ70cmを割るサイズでしたが、肉厚で3.5キロありました。


これは好機到来とばかり、ヒラメの歯で痛んだ 仕掛けを速攻で取替え、投入しました。
するとイワシの反応が出るやいなや、一気に食い込んだようなアタリが出ました。
これもまた水面近くまで来ると暴れだし、ラインを出されるっていう、攻防を繰り返した末に 上がってきたのは、これも60cmをちょっと超えるくらいの体長でしたけど、血抜き後で3キロ弱のヒラメでした。


私が2枚上げた、この時間帯はまさにチャンスタイムだったらしく、船中でもバタバタと良型が上がっていました。


このチャンスタイムのあと、残すところ15分で場所替えがありましたけど、この流しはアタリなく11時にストップフィッシング。

下船後、検量があって、私はとりあえず最後に釣れた2枚を検量に出しました。
この大会は船中1位を出して、そこから総合順位を決めるルールなので、まずは船中1位にならないといけないのですが、第一長福丸ではミヨシに座った方が6.5キロっていう大大ビラメを上げています。
間近で見ましたけどホント圧巻でしたo(@.@)o
いつかはこんな大ビラメ釣ってみたいです(-m-)”

閉会式までの間、シマノさんとダイワさんがミニブースを出していたので新製品をチェック。 シマノのNew探見丸には目が釘付けになりました。

フィッシングショーでも見ることができるんでしょうけど、今まで以上に多機能になったばかりでなく映し出される映像の鮮やかさにはビックリでした。

ダイワは目玉はシーボーグ150Jで、未発売 のダブルハンドルタイプもありました。
すでに150L-Lを手に入れ、実釣でも使用していたので目新しさはなかったのですが、5月に発売予定のBM AIRコードを手に取ることができましたのが収穫でした。
これはコード自体も細い(LANケーブルよりも細い)ので、コードの重さが気にならなくて済みそうです。
きっとマルイカ、カワハギはもちろん、カットウフグなんかにもイイだろうなって思いました。

閉会式前に、広布号に乗っていたデンスケさん、TERUさん、春日丸に乗っていた宮澤さん、つる丸に乗っていたブチさんにもお会いで きました。

お待ちかねの抽選会では「ぴん太郎」の干物 セットをGET!

今シーズンのヒラメは数は釣れるけど、なかな かイイ型が出ないなと思っていただけに、大ビラメも釣ることができて満足でした。
家族からも「もう魚はいい(ー_ー )ノ"」と言われているので、これからしばらくはヤリイカ&マ ルイカのイカ釣り修行です(笑)



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