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【里宮】
〒010-0041
秋田県秋田市広面赤沼3−2
【奥宮】
太平山山頂(標高1171m・秋田市太平山谷)
由緒
創建
伝)673年
(白鳳2年/飛鳥時代/第40代天武天皇在位期間)
By 役小角
御祭神
大己貴大神
少彦名大神
三吉霊神
└ 藤原三吉(鶴寿丸/太平城主)が神格化
/山岳信仰による神
/力、勝負、破邪顕正を司る神
霊峰太平山に祀る当社は天武天皇の白鳳2年(673年)5月、役の行者小角の創建と伝えられ、桓武天皇延暦20年(801年)征夷大将軍坂上田村麿が東夷征討の際戦勝を祈願して堂宇を建立、奉納された鏑は神宝として今に伝えられています。また戊辰の役の際には奥羽鎮撫総督九條道孝卿里宮に御祈願されるなど、古くより勝利成功・事業繁栄の霊験高い守護神として崇敬を受けております。秋田藩佐竹累代の藩主も崇敬篤く第八代曙山義敦公は風向明媚な赤沼の地を賞し雪見御殿を築かれました。
北海道から福島までの各地、またブラジルに祀られる三吉神社・太平山講・三吉講の総本宮として【みよしさん】【さんきちさん】の愛称で呼ばれ、全国より参詣者が訪れています。
平成19年10月には伊勢の神宮祭主池田厚子様の御参拝を仰ぎました。
境内
狛犬
2025年4月
🔻01鳥居•狛犬•拝殿•枝垂れ桜
🔻02境内巡り•フキノトウ•つくし