瀧宮神社の境内社を巡ります
御嶽神社
御祭神:国常立尊
御嶽神社完成記念碑
今から五百有余年前の康生二年
上杉房憲氏が深谷城を築造するにあたり、
重臣秋元越中守の進言により城地鎮護の守護神として天地開開の尊神、国常立尊を奉斎して城内に御社を詞る。
その尊厳神域はいつか城跡と共に、人々の念頭から去り荒廃その極みに達し年度の祭祀することさえ能わず、明治三十八年勅命により之を瀧宮神社の末社に遷座する。
昭和九年深谷小学校新築敷地になり現在小学校
東端の塚はこの所である。
昭和二十六年GHQの神道指令により
「ツケ」の古木に神私を留めた御嶽神社を百日潔斎の修法の
の下に、荒宮神域に本殿拝殿を建設し本斎選座して五十一年、
以来、奉者は日に日に増し霊験次々と頭れ音く御神徳を浴するものが多くありました。
しかし平成十四年一月二十六日、心無い何者かによる不祥事で神社を焼失してしまいました。火災の折には、花宮神社、近隣の皆様をはじめ信本者各位に多大のご迷惑をおかけしましたが、
温かくその後の再建に物心両面でこ協力を頂きましたことが再建の励みとなりました。以来信奉者の方々から早く再建をとの声が高まり、御嶽神社再興の主旨をご理解いただき多くの方々に過分なる御浄財の奉納を賜りました。お蔭様で茲に立派な本殿、拝殿を完成する
ことが出来ましたので皆様の御篤言に感謝申し上げ
記念神を建立致します。
平成十七年五月吉日
御嶽神社奉賛会一同
盛心講社先達一同
豊受神社
御神水
八坂神社
2024年7月深谷•赤城山の旅
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