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茨城県笠間市
【笠間総鎮守三所神社】

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📍

〒309-1611

茨城県笠間市笠間353


由緒

創建

伝)貞観元年859年

(第56代清和天皇在位期間)


御祭神

大國主大神


事代主大神

(えびすさま)




【合祀】

建御名方大神

三穂津姫大神

(大風さまの妻)



御神徳

商売繁盛・厄除開運・方位除・縁結び

ほか



    

御由緒

当神社は市内の東に13000平方メートルの神域に老樹うつ蒼として神秘に包まれ平安時代(1180年前)清和天皇の御代貞観元年に三穂津姫神を祀り其後常陸國誌、笠間年代実録、笠間城記、神社由緒記等によれば、

鎌倉時代建保三年(1210年)10月に笠間初代城主藤原時朝公が宇都宮二荒山大神の主祭神大國主大神を選し本殿三社を建立して本殿中央大國主大神左脇宮事代主大神右脇宮三穂津姫大神、建御名方大神火之迦具土大神を祀り三社大明神と総称し笠間八萬石六十三村の総鎮守のお宮として鎮せる古社であり当地の最も格式高い名社であります。

代々の城主は正月初恵比寿大祭、秋季えびす講例大祭には自から参拝し奉幣の神事を奉仕され一般領氏等はいろは提灯に記名し奉献いたし繁栄を祈願されました。

御本殿拝殿その他建物は文政2年5月の民家よりの大火の飛火により焼失され、現在の御木殿は文政5年10月に城主牧野越中守貞幹公が再建せられ本殿

一社として内々陣に三社を祀り三所大明神と改称され現在に至っております。

🔻宇都宮二荒山神社INDEX


境内

第一鳥居


第二鳥居・石段



石段上両サイド大國えびす



拝殿


本殿



愛宕社

火之迦具土大神






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