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日本武尊みそぎの泉
日本武尊社
日本武尊社のいわれ
このお宮には第12代景行天皇の皇子の
日本武尊がお祀りされています。
東国平定の折、
この山の神秘な雰囲気と美しい姿に
心ひかれた草は、
難難辛苦の未山頂に立たれ、
この地を神を祀るに相応しいところとされ、
賽登山神社の礎とされました。
尊の恩徳を偲ぶ人々は、
尊が登山の際、身をお浄めになった泉近くに、
このお客を奉齋しました。
日本武尊社のお祭りは
八十八夜(5月2日)に行なわれ、
尊の登頂の故事に倣い、
神典に奉遷された御神霊は奥宮に赴き
祭典が齋行され、神楽が奉奏されます。
この祭りは別名「つつじ祭り」と呼ばれ、
株父地方の農耕始めの目安となっているほか、
宝山の山開きとなる当日の山頂は
参拝者やハイカーで大いに賑わいます
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