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こちらの記事は、
栃木県日光市
日光二荒山神社神苑内
【朋友(みとも)神社】

のINDEX記事です看板持ち

[世界遺産]日光の社寺
構成資産

少彦名さんが祀られています
かえるさんいっぱい指差し


※記事の日時は更新日時です
写真の流用は固くお断りします




📍

〒321-1431 
栃木県日光市山内2307
日光二荒山神社神苑内


かえる



少彦名命と大国主命とカエル

少彦名命は大国主命と一緒に囲造りをした神様です。

大国主命が出雲の岬にいるとき、

波の彼方から小さな船に乗って神様が現れた。

不思議に思った大国主命が家来の神に訪ねたが、

誰も知らなかった。

その時、

そばにいた蛙 (ヒキガエル) が

「クエビコ(かかし)なら知っているでしょう」

と大国主命に言った。

クエピコに聞くと

「常面産業自習の御子で少彦名命です」

と答えた。

そこで大国主命が高御産巣日神に聞くと

「これは私の手の段からこぼれた子である。

これからは兄の契りを結び、日本の国を造り固めるが良い。」

と話された。

それで大国主命は少彦名命と一緒に全国を巡って国造りを行った。

その後少彦名命は再び波の彼方の常世の国に帰ったという。

(写真内の文章)


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 2021/11


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