入院中、4人部屋のときがあった。

大体、血液内科の入院患者さんは
私みたいに24時間点滴をしていたりするから
カーテンを閉めて静かにしているのが普通なのでしょうけれど
たまに、その4人がなぜか気が合って仲良しになることもある。

ソーシャルディスタンスを保って
ベッドの横の椅子に腰かけて
看護師さんが回ってくるまでのちょっとした時間に
夜の談話が始まる。

これが私たちの「ヨルダン」なのである。

途中でしんどくなったらベッドに横たわるし
お腹が痛くなってトイレに駆け込むのも
わかるからお互いそこは遠慮しなくていい。

時には、あまりに話が盛り上がりすぎて
先生が様子を見に来られたときに
「お話の後にしましょうか…😅」と
言われるくらいだったり。


ちなみに、

ヨルダンもあれば
アサダン、ヒルダンもあります😁

もし、同部屋の方と気が合ったら
ヨルダン、いかがでしょう?

私の腕は採血がなかなか難しいようで。

腕からの採血が難しいときは、手の甲(親指と人差し指の間)から採血してもらったこともある。


そんな私が骨髄移植前に入院したときの話。


看護師さんが採血に来た。いつものように腕から採血しようと何度もトライしたけれど選手交代あせるそして交代した看護師さんも、かなり苦戦している模様汗高熱が出ていたせいか、ますます血管が触れにくくなかったみたい…。

採血してもらう側の私も熱でシンドイ上に、何度も針で刺されるのも痛いしツライし、貧血もあるから気が遠くなっていきそうですゲッソリ


そうこうしていると、若い男性医師がやってきて

ひとこと。


「こういうときは、ココにある太い血管から採血したらいいですよ!」


数名の看護師さんと先生が私を取り囲み

私のVラインにある血管から見事、一発で採血に成功!


そのとき、VもIもOも処理していなかった私滝汗

恥ずかしさもありましたが

とにかく採血が済んでホッとしたのでした…



生まれた町が海辺の町だったせいか
磯の香りを嗅ぐと、幼い頃のことを懐かしく思い出す。
ああ、海沿いにあった自動車教習所跡地をランニングしたこともあったよな…

でも、ここは病院。
海からは離れているから
窓を開けたって磯の香りなんてしない。

入院中、骨髄移植後のGVHDが強く出ていた私に
ヒト由来の新薬の治療が始まった。

担当の先生からの説明のときに
磯のような匂いがするとは聞いていたが
治療が始まってみても
自分ではそんなにイヤな匂いではなかったし
気にもならなかった。

点滴が終わると看護師さんが私の病室に
ファブリー○を振り撒いていた…

そんなに匂いますか私…
磯の香り🌊