今だに大学生と間違われる。
低身長ということもあってか
息子とバス待ちをしていて
「あら?ごきょうだい?」と言われたこともある(いったい何歳に見られたんだろう…)
若く見えるのはうれしいことだけれど、大変なこともある。
退院したての頃の話だけど…
筋力がすっかり衰えてしまっていたから、横断歩道を青信号に変わってから渡り始めても渡りきれず「残存歩行者」となる。
ドライバーから見たら、高齢者ならともかくも、若い人がノロノロ歩いているのはイラッとするだろう。
電車やバスも段差があると手すりがないと上がれないから乗り込むのに時間がかかる。
人が多いときは後ろの人から「早よ乗れやー」という声が聞こえてきそうだから出来るだけ最後尾に並ぶようにしていたっけ…
今は普通に動けるようなったが、残存歩行者や電車の乗り降りに時間がかかっている人を見ると、以前の自分を思い出し、応援したくなる。