OT①(続き) | 発達障害・グレーゾーンつれづれ

発達障害・グレーゾーンつれづれ

ご訪問頂き、ありがとうございます。高機能広汎性発達障害・LDの息子ジン(15才・中3)とADHD傾向の弟ピン太(13才・中2)。そんな息子達との日常生活や、時々、療育など。気の向くままに綴っているブログです。コメント・メッセージ等、お気軽に残して下さいませ。

続きです。

(写真ピンぼけ&部屋が散らかってて、すみませんあせる。)

先ほどの記事。宿題として、紹介された運動は、感覚統合の本を読めば、きっと掲載されていると思う。

実は、本には沢山書いてありすぎて、では、一日にどれを組み合わせておこなえばいいの?という疑問がわき。本人の反応が悪ければ、やらなくなる。というパターンが多かった・・・。


今回、メニューを絞って紹介されたので。

字だけではわかりずらいので、自宅で行ったところを 写真でご紹介。


・イスに足を載せ、腹ばいになって、じゃんけん。(上肢で、しっかり体を支える。軸を安定させる。)

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今の季節、1分で、汗だくです。ふうふう汗です。

低緊張で、「上半身の逞しい男?」には、なれないにしても。

でも、継続は力なりで、彼なりの筋力アップで、しっかりした軸・体幹を作れればいいなあと思います。



・コインを挟んだ指合わせ。(手指の巧緻性)
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最初、第1指と第2指。次に第1指と第3指。更に第1指と第4指・・・第5指まで、・・・という順番でに。

コインを落とさないように、指と指をしっかり合わせます。

両手とも頑張ります。10往復から始めました。



・コインを第1指と第2指に挟んで、手のひらに収める(手指の巧緻性)

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レジで、お釣りをつまむときの要領です。

逆戻しで、手のひらから、第1指と第2指に挟んで机に戻す。なんていうこともします。



最後に、コミュニケーションをとりながら。

小さい頃と違い、今なら、嫌になったときは、何で嫌なのかきちんと相手に説明できると思います。

もしそうなったら、良く聴いてあげたいと思うし。

こちらからは、どういうところがよくなっているか具体的に 本人に返すこともモティべーションの維持には、必要でしょう。


どのくらいのペースで行うのかは、また、本人と相談しながら、試行錯誤してみまする。



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