ずっと、
「どうせいつか捨てられる」が
わたしの恋愛の前提でした
告白されても、
付き合うことになっても、
いつも振られることを恐れてて
「どうせずっと愛される」とか
呟いたりもしたけど
それよりも、抜け落ちていたのは
「わたしがその人と一緒に居たいのか？」
っていう視点だった
どうせわたしには魅力がない
どうせわたしは愛されない
と思っていたから
「自分で決める」という感覚がなかった
彼がどう思っているか
彼に嫌われないように
彼に捨てられないように
と、いつも「わたし」が不在だった
過去にお別れすることになったひとにも、
もう自分がボロボロなのに
ずっとすがりついていたり・・
だけど
とことん自分を大事にすること
（細かくは書ききれないので
漠然とした書き方になっちゃうけど）
を続けてきたら
「ああ、わたしにはこの人じゃないし
この人にもわたしじゃないんだ」
「離れたかったのは、わたしだったんだ」
「わたしは大切な自分を大切にするために
違う現実を選ぼう」
と決め直すことができたのです
いま目の前に居るひとと
一緒に居ることがベストなのか
別の人と出会うことがベストなのか
それは答えがあるわけでも
正解があるわけでもない
だけど誰にでも共通して言えることは
「どんな自分で選択するのか」っていうこと
「どうせ魅力のないわたし」で現実を見るのか
「魅力的で素敵なわたし」で現実を見るのか
それによって何を選んでも
違う結果になるということなんだよね
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