関帝廟通りの「金陵」2階でランチ | 中華街ランチ探偵団「酔華」

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中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。



 中華街大通りの「金陵酒家」は閉店してしまいましたが、関帝廟通りの「金陵売店」がリニューアルされて再開したのは6月中旬。
 先日、ここで持ち帰り用の叉焼飯(1000円)を買って帰り、あわただしいランチをとりました。そのとき、店の女性から重大な情報を得ました。

女性:『2階でも食べられるんですよぉ。ぜんぜん宣伝していないんだけどね』
探偵:『エエッ!? じゃあ、次はテイクアウトではなく食べに来るね』   

 というわけで、今回の訪問になりました。


 2階へあがると、そこは小奇麗な小部屋。どこか新築したよその家に来たような感じです。
 6人がけの丸テーブルが1つ、4人がけの角テーブルが1つ、そしてどういうわけか、窓を向いた1人がけテーブルが1つ、合計11人で満杯です。でも、テーブルをギチギチに詰めていないので、かなりゆとりを感じさせます。
 BGMがFMヨコハマというのも好きになってしまいました。おばさんの愛想もいいし、知人の家に来たという感じですかね。


 これが昼時のメニューです。豚バラ煮込みかけご飯、ねぎチャーシュウ丼以外は大小ありますが、おばさんの話では「小」で充分とのこと。


 で、頼んだのがこれ。アヒル丼です。小800円。
 ご飯の上にアヒル焼きと、煮卵半分、味付き小松菜が乗っています。これに甘いタレがかかって、食欲が進みました。
 でも、アヒルは骨が多いので、やっぱりお薦めは叉焼丼でしょうね。


 これは、その他の料理のメニューです。あとから入ってきた二人連れがビールや紹興酒を呑みながら、こんなのを食べていました。
 わたくしも、仕事帰りに寄ってみたくなりました。


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