だから安易に"捨てればいい"とアドバイスしないです | 門野内絵理子・もんのうちえりこ:人生はお気に入りだけで暮らしたい:オンライン・大阪・北摂・神戸・京都*全国

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オンラインサポート
「新居はお気に入りだけで暮らしたい」
入居2日目で新居が片づく引越しサポート。
大阪吹田市在住
引越しオーガナイザー門野内絵理子です。
大阪・京都・神戸・阪神間・北摂

それは、趣味・思い出・コレクション・遺品ではなく「生き様」なんだと思う。
だから安易に"捨てればいい"とアドバイしません。







「住む場所」も「仕事」も「思考」も
お気に入りだけにする!

気持ち+片付け整理コンサルタント

大阪吹田市の引越しオーガナイザー
門野内絵理子(もんのうちえりこ)です
プロフィールはこちらから


 
片付けサポートをはじめて10年
片付けのお作法では片がつかないモノの整理も
多く扱ってきたと思います。

・数十年分のネタ帳代わりの手帳
・亡くなったご主人がコレクションしていた絵画
・推し活20年分のファングッズ
・巣立ったお子さんの写真
・別れたパートナーと購入した家具家財
・取り壊した実家から引き取った両親の私物
・孤軍奮闘した海外赴任先々で集めた雑貨
・子どもたちの乳幼児の頃からの作品たち
…etc

Before


after


  
これらのモノを
片付けのセオリー通りに
好きor嫌い/使用頻度/トキメキ度合い/
で分類することは難しいのでは?と感じます。
 
 
好きだから残したいわけじゃない…
使うから置いてるわけじゃない…
トキメキはもはや感じない…
 

だからといって

「それなら、捨てましょう」

 
なんて簡単な話じゃない!
もっと心の奥で動くナニカによって
繋ぎ止めているモノたちだと思うから。
 

そのナニカがナニカ分からないから
「残す」とも言い切れず
「捨てる」とも決めきれず

家の中で所在なく彷徨っていたり、
存在を隠すように他のモノが増えていたり
開かずの収納になっていたりする
(その周りも乱れがち)
 
 

Before


after



"片付けなきゃ"と 
片付けスケジュールを決めて
締切を用意してみても、
 
置き場を決めて「ここに入るだけ」と
ルールを課してみても、
難しいのではないでしょうか?


なぜなら、
根本的な問題は
時間が足りたいことでも
空間スペースが足りないことでもない

気持ちの折り合いがつかないことだから


・捨てなきゃダメなんじゃないかしら…
・やっぱり他の家よりモノが多いんじゃないかしら…
・使わないものを収めているばかりで…

迷う気持ちの根っこにある本音を捉えることが大事




私のサポートでは
ここの本音を捉える対話に
時間をかけていると思います。

・家族にウザがられる趣味にかける熱意
・故人との思い出話
・伝えきれなかった感謝と謝罪
・別れ話の鬱憤
・子育ての心残り
・意地の奥の揺れる気持ち
・本音

対話しながら
気持ちを吐露して気持ちを味わいます。
急がせません。


「残す」
と決めれば、
残すための手段を考えればいい
家全体を俯瞰すれば収納方法はあります。


逆に

「もう、そろそろ手放したいけど」

(故人に申し訳ない)
(ここまで意地でやってきたのに今更)
(何か大事なモノを見通してるんじゃないか
 けど、それが何か分からない、
 けど1人で見返す勇気が無い)

踏ん切りがつかなかったものも
ひとつずつ手に取り、対話を通じて
モノと気持ちの「完了」をつけることで
行き先が決まっていきます。

 
モノの価値を決めるのは自分だから

それは、趣味・思い出・コレクション・遺品ではなく「生き様」なんだと思う。
だから安易に"捨てればいい"と
アドバイスはしません。
 
 
 
存分に生き様を誇って生きましょう。
 

 
片付け+気持ち整理コンサルタント
門野内絵理子
  
 
#思い出の品の片づけ 
#趣味のモノの収納 
#断捨離できない

年間片付けサポートのご案内

▶子供の入学・復職・習い事など年度を越した家族の変化に応じて常に相談できる人が欲しい▶家族の好みや性格を知っている人に継続して家のサポートをして欲しい▶リフォームと引越しで何度も変化する住まいを丸ごと任せたい▶片付いた後のインテリアも含めて相談したい専門の方も紹介してほしい



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