子どもの巣立ち後
暮らしを整えるには…
子育て中は忙しい。
卒園したと思えば小学校へ
どんどん増える学用品を収める場所を作り
どんどんサイズアウトする服をお下がりに回して
学校の繋がりで増える人間関係にお役目
ちょっと子育ての手が離れたかしら
と仕事を始めると
自分の出勤とお弁当と塾の送迎に
週末はイベントの送迎に…
そのうちに
部屋に立ち入るにも気を使う年頃になり
身体もモノも大きく嵩張り
リビングに残されるモノもの存在感を増す
要所要所で増やした家具が部屋を埋める
「あれ、うちって、こんなに狭かったっけ？」
「あれはどこだっけ？なんかモノ多い？うち」
子どもが巣立ち
大人だけの暮らしになり
使ってないものの方が多くなるも
どこから手をつけたらいいのか…
今回、ご依頼くださったクライアントさんも
まさしく
暮らし方の変化を迎えたタイミングでした
元々クリエイティブなお仕事をされていたけれど
日々のことに対処するうちに
部屋にモノが積もり
頭の切り替えが追いつかなくなり
気が散る場所になってしまった部屋
もう一度、自分にとって「快適な場所に」と
それまで家族に譲ることに慣れていると
自分の「快適」を思い出すまで時間がかかります
"もう使わない"ことにも
子どもの巣立ちを意識して心が揺れる
まずは
ご自身のスペースから取り掛かり
書斎、クローゼット、収納、リビングダイニング、キッチン、書類、本棚、お子さんの部屋、思い出と写真たち
小ぶりの収納家具たちを手放して
床は広くなったこと以外は
収納の中の整理に時間を注がれました
同じ食器棚だけど
お気に入りだけになると
伝わる印象が変わる
家具のレイアウトは同じでも
なんとなく置かれたものと
「ここに置く」と決めたものでは
部屋の印象が変わる
単純に、
捨てればいい、
入れればいい、
ってことでは無いんです。
人生を引き受けた方の暮らしは美しい
家を整えはじめて2年目
「創作活動を再開します」と
お知らせいただき
家を片付け始めた時のゴールに
ひとつ辿り着けたこと
片付けを通じて人生を伴走する者として
嬉しく嬉しく受け止めました
#片付け気持ち整理コンサルタント
門野内絵理子
あなた専属片付けコンサルタント
年間契約で人生を片付けるサポートをしています
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▶子供の入学・復職・習い事など年度を越した家族の変化に応じて常に相談できる人が欲しい▶家族の好みや性格を知っている人に継続して家のサポートをして欲しい▶リフォームと引越しで何度も変化する住まいを丸ごと任せたい▶片付いた後のインテリアも含めて相談したい専門の方も紹介してほしい
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