2011年7月から始めたアメブロも
13年を超えました。
皆様ありがとうございます
長らくブログを覗いてくださってるある方は
私が紆余曲折しながら、
家の片付けの仕事を続ける中、
引越しオーガナイザーに注力し、
思考の整理に重きを置き、
内観研究所というプロジェクトを始め、
また最近は訪問サポートも再開したのかなあ
と、眺めてくださっているかもしれません。
また
最近、こちらのブログに出会ってくださった方は
一体、どんな経緯で、
何を信念に今の仕事をしているんだろう
未知のところもあるかと思います。
この仕事を始めてからの10年を振り返りながら、
私が考えていること、
この先取り組みたいことなどを語らせてください。
⚫︎納得してないとスッキリしない
家の片付けサポート続ける中で、物を減らしても収めても少なくしても「すっきりしない」とおっしゃる方がいることに気づきました。
また、片付ける時間は、忙しさとは比例しないんだなぁということにも気づき始めました。
仕事を辞めても、自宅にいても片付かない方もいるし
仕事が忙しくても帰宅後の深夜に片付ける方もいらっしゃいます。
これを、本人のやる気と能力という言葉で、
片付けることに違和感がありましたし、
「私がダメだからしょうがないですよね」
「やったほうがいいのはわかってるんですけどね。
疲れてしまって」
という言葉にも違和感がありました。
"本当は片付けたくないんだろうか?"
どうやったらやる気スイッチが入るのか?
どうやったら片付けサポートに満足してもらえるんだろう。
と、私自身も"お客様の期待に応えねば"と
自分の評価も絡まって、
押したり引いたりと腐心していた時期もあります。
内観研究所というプロジェクトを始め、
また最近は訪問サポートも再開したのかなあ
と、眺めてくださっているかもしれません。
また
最近、こちらのブログに出会ってくださった方は
一体、どんな経緯で、
何を信念に今の仕事をしているんだろう
未知のところもあるかと思います。
この仕事を始めてからの10年を振り返りながら、
私が考えていること、
この先取り組みたいことなどを語らせてください。
⚫︎納得してないとスッキリしない
家の片付けサポート続ける中で、物を減らしても収めても少なくしても「すっきりしない」とおっしゃる方がいることに気づきました。
また、片付ける時間は、忙しさとは比例しないんだなぁということにも気づき始めました。
仕事を辞めても、自宅にいても片付かない方もいるし
仕事が忙しくても帰宅後の深夜に片付ける方もいらっしゃいます。
これを、本人のやる気と能力という言葉で、
片付けることに違和感がありましたし、
「私がダメだからしょうがないですよね」
「やったほうがいいのはわかってるんですけどね。
疲れてしまって」
という言葉にも違和感がありました。
"本当は片付けたくないんだろうか?"
どうやったらやる気スイッチが入るのか?
どうやったら片付けサポートに満足してもらえるんだろう。
と、私自身も"お客様の期待に応えねば"と
自分の評価も絡まって、
押したり引いたりと腐心していた時期もあります。
https://smart.reservestock.jp/inquiry_form/inquiry_form/40662
⚫︎自己否定してると片付かない
・目的が整理されてないからなんじゃないか
・ゴールが設定されてないからなんじゃないか
・手順が分かりにくいんではないか
片付けサポートの初回のヒアリングを丁寧に
レポートと言う目に見える形にすることで、
思考が整理されるんじゃないかと試してきました。
このやり方で進捗が安定したこともあったんですけれども、
同時にそれでも片付けたくない…
片付いてしまうことで不都合がある…
別の「根っこ」のようなものを
感じるようになったのです。
⚫︎自己否定してると片付かない
・目的が整理されてないからなんじゃないか
・ゴールが設定されてないからなんじゃないか
・手順が分かりにくいんではないか
片付けサポートの初回のヒアリングを丁寧に
レポートと言う目に見える形にすることで、
思考が整理されるんじゃないかと試してきました。
このやり方で進捗が安定したこともあったんですけれども、
同時にそれでも片付けたくない…
片付いてしまうことで不都合がある…
別の「根っこ」のようなものを
感じるようになったのです。
⚫︎「片付けたい」言葉の裏にある気持ち
・家族に文句を言われたくないので片付けたい
・夫が片付けるとうるさいので片付けたい
・子供が片付けられないと困るので、
私が片付けられるようにならなければ
・実家の母に散らかってると指摘されるので、
とりあえず
片付けられない自分では受け入れてもらえない。
今の自分のままだと否定されるから、
認めてもらうために(文句言われないために)
片付けなければ!
というマインドなのかなと気づいたのです。
これでは片付いてしまってもしんどいし、
片付けられなくてもしんどいし、
自分に対してダメ出しして
罪悪感も抱えている。
そりゃあ
時間があっても片付けも進まないし
片付いても複雑な心境ではないでしょうか。
⚫︎内観は、自分のダメなとこ探しではなく、
罪悪感から自分を解放するためのもの
内観研究所をスタートさせたのも、
ちょうど、この時期でした。
パートナーである林モニカ氏は
私の外見戦略コンサルタントでした(現在も継続中)
モニカさんのコンサルを受ける中で、
私が家の片付けサポートの時にクライアントさんに抱いていた、自己否定からの不満足感とほぼ同じものを、私自身は自分の外見に対して持っていると気付かされました。
「えりこさんが自分に抱いているセルフイメージから見直さないと、服やヘアメイクだけ変えても満足できないと思います。自分の内面の課題に向き合わないと。」(要約したので、セリフはこの通りではありません)
ここから私がモニカさんの力を借りて内観を始め
内面の変化に伴って外見も変わり、
仕事の成果も家族とのパートナーシップも変化しました。
「こうやってさ自分の内面と向き合って、
自己否定を止めて、もっと自分を生かすための取り組みって、家を片付けるうえでも外見を見直すうえでも土台になる大事な取り組みなんじゃない?」
2019年、家の片付けを提供する私と、個人のパーソナルスタイリストである林モニカと2人で始めたのが内観研究所でした。
⚫︎片付けで自己肯定感が高まる
それまで
度々クライアントさんから感想でいただいていた、
「絵理子さんは物を片付けるようで、
ものを通じて思考を整理する人」
「絵理子さんの片付けは
自己肯定感が高まるんですね」
「ものを片付け切るというより、
片付けるプロセスに価値があるんだね」
皆さんからいただく言葉を改めて
噛み締めて並べて味わうと
私は、家を片付ける手段を通じて
自分を責めがちな思考を変えたいと思っている。
「お母さん、自分を責めないで!」
と伝え続けている。
罪悪感を隠したり正当化するうちに
家の中に張り詰めてしまった緊張感から
住んでる人たちを解放したいと思っている。
私が大事に思っていることが
くっきりとしてきました。
内観研究所を4年間続け
皆さんの内面に触れ語らうこと
内観を研究しつつけたことで
確信を持てたことでもあります。
自己肯定感が高まってくれば、
自分の欲求に素直になるので
片付けの知識も技術もスムーズに生かせます。
自分の快適を考えられるようになれば、
自分に優しい家になってくるので
散らかりも収まります。
知識や技術だけでは、
家は快適にならないのです
自分の欲求を知らないことには。
これが
私が届けていきたい信念なのです。
⚫︎まずは自分が片付けで叶えたいことを知ろう
現状把握ってややこしいし
じっくり考えるにも時間が限られる。
そんなときに
頭の中を整理できるガイド役になるのが
講座なんだと思います。
少なくとも、わたしはそんな思いで
「基本の片付け動画講座」を作りました。
そしてインプットだけでは
実践が難しく感じるかもしれないし
まずは自分の気持ちを話す方が
大事な時かもしれないから
30分の無料個別相談もつけています。
手軽に試して欲しいから
お値段¥600です
1人でも多くの方に活用いただけると嬉しいです。
もし、みなさんの周りに、
自分を責めがちなママさんがいたら、
頑張りすぎな方がいたら、
「楽になるよー」と
シェアいただけると嬉しいです。