狭い世界にとらわれず | 中国地方の大家の不動産賃貸業日誌

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広島で不動産賃貸業をしている大家の業務日誌

不動産「投資」や大家の会を始めた頃は、

情報が少なく、

不動産の世界がとても広い、大海原のように思えました。

実際は全体としてはとても広くシークレットな世界が広がっていると思います。

だって、不動産の数を考えれば明らかでしょう?



近年のSNSや大家の会の広がり、セミナーの増加によって、

不動産に関わる人はとても増えたし、

その中での人間関係も広がってきました。

それそのものは良いことなのですが、

悪い面も増えてきたなと思います。



誰かの犠牲の上に成り立つ成功というのはいったいどんな価値があるのでしょうか。



投資関係のトラブルは全国的には日常茶飯事ですが、

付き合う相手を選ぶっていうことは、

とても大切なことだと思います。

取引の相手方もよく分からない人の場合が多い世の中ですが、

色々なリスクを想定しておくことが必要だし、

色々な人がいるので、

気をつけましょう。



私は今の状況で大家の会を開催する意義はあまりないと思うので、最近はあまり活動していません。

広島で賃貸住宅フェアが開催されるほど、

市場は大きくなってきていると思っているし、

色々なイベントやセミナーがあるので、

もうそれで十分だと思います。



最近世界が狭くなったように感じるし、

狭い世界で色々あるようですが、

世界はもっと広いと思うので、

目は高く、足は大地に。