コロナウィルスで自粛してますけど
その間にも振り返りとまとめは必要。
とりあえず、教育コンサルタントとしての
振り返りをメモにして残しておく。
教育コンサルタントにお呼びがかかるときは
まず間違いなく複雑なトラブルが生じたとき。
複雑になったとき
トラブルになったときは
基本に立ち返るが大原則
世の中、簡単で無いことは少なくないが
そんなに多くもない。
複雑になっても
トラブルになっても構わないが
そこで陰性感情がわき起こると問題になる。
あいつが悪い、こいつが悪い。
○○するべき。
やりたくない。面倒くさい。
イライラする。
疲れた。眠れない。
などなど
こういうときは
1 複雑さの必要性を問い直す。
本当にそんなにたくさんの手順が必要か?
最初の目的は何か?
もっと簡単な方法はないか?
そもそも不可能な工程がないか?
チームに目的や工程が共通理解されているか?
議論が必要か不必要か?
2 トラブルの源を問い直す。
そもそもこれはトラブルか?
不利益を被るのは誰か?
自分はこのトラブルの当事者か?
トラブルはどう解決されるのが理想か?
自分にできることはあるか?
陰性感情を排除しながら
冷静に前向きに検討すると
たいていはシンプルな答えが見つかる。
答えが見つからないときは
あきらめるというのもひとつの手です。
いずれにせよ
正常な状態というのは
常にシンプルでストレスがない。
複雑でストレスフルな場合は
何かが正常でないので
それを点検してみるのです。
向こう1年間の相談案件は
まずもってこの手順で解決の道が見えてきた。
岡目八目と言うが
当事者でないから冷静に考えられる
問題、トラブルを正面から考えられる
見落としの可能性を検討できる。
そのように感じます。
春から企業向けの教育コンサルタント商品を
提供しようとリサーチしております。