脱サラ後の日常は | 中学理科教師のつぶやき

中学理科教師のつぶやき

中学校理科教師として25年。ひとつの意見として、ここに私の日々考えたことを記録していきます。同業の方、現役生徒、現役親御さんとのネットでの交流もできるといいですね。

さあ、そろそろ春の風が吹いてきましたよ。

 

退職を前にして

1月から3月にかけて

早期退職した先輩教師のみなさんから

その後の生活について

アドバイスをもらおうと

あちこちを訪問して

退職後の生活、計画について

相談をしていました。

 

そのとき、必ず出てくるキーワードは

「暇になるよ」

何にもすることがなくなって

時間を持て余すのだという。

 

私の4月は、どんな生活になるのだろうかと

いろいろ想像、妄想していたけど

どうやら、前にも増して忙しく過ごしているみたい。

 

月半ばにして

今月を振り返ると

脱サラ1日目から

あちらへこちらへと駆け回っていました。 

 

身体が悪くて退職したんだから

身体に無理しないのは最優先。

 

朝起きる時間は

あいかわらず6時ちょい前くらい。

脱サラ前と違うのは、そのあとの時間の使い方。


ゆっくりと水を飲み、コーヒーを飲み

1日の予定を確認して

排便をしっかりできる。

家の掃除やゴミ出しや洗濯などの家事をやって

さあ、今日の活動へ

 

完全に自分のペース。

 

「しなければならない」がない。

 

その代わり

「今日は何をしたい?」と自分に問い

1年のスケジュールを確認し

1ヶ月のスケジュールを確認し

1週間のスケジュールを確認し

今日のスケジュールを決定するのね。

 

あとは、実行あるのみ。

 

銀行をまわって資金確保に歩いたり

教育委員会や学校をまわって挨拶をしたり

事業計画を書いたり練ったり

コンテンツをつくったりとか

 

自分の生活と仕事の両方を

思う存分やってる感じ。

 

忙しいのよ。

1日を振り返ると

今日も動き回ったなぁという感じ。

 

前々からやりたかった

家の片付けとかも着々と進む。

 

起業したビジネスもだんだんと形になっていく。

やりたかったことを実際にやっていくことで

自分のやりたいことが見えてくる

形になっていく。

 

PTA向けの講演懇談会が決まりました。

教員向けの実践研究会も立ち上げることができました。

一般企業向けのセミナー講師を依頼されたので

やってみたら、結構好評なようです。(ホントか?)

理科室整備サポート事業も進められそうです。

カードゲームの製品化はこれから。

 

法人登記や事務所の確保は

もうしばらく待っていても良いみたい。

 

時間が空いたことで

市民劇の事務局の仕事がやりやすくなりました。

さっそく、東京に向けて出張だそうです。

あはは、そんなのあるんだね。

行ってきます。

 

ということで

およそ半月の時点で

予想していた半年分の仕事を

こなしてしまった感じがします。

 

生きてるって感じ。

 

この感じをこれからも大切にしていきます。