うっかりミスではありません。問題を読まないという致命的な習慣なのです。 | 中学受験★小学生の社会理科と国語算数

中学受験★小学生の社会理科と国語算数

小学生の中学受験のための「社会・理科」の学習のしかたや、受験社会に役立つニュースなどをとりあげています。【東京都西東京市:まめの木塾】【FAX通信講座(国語・算数・理科・社会)国語読解力をあげる!読解力向上委員会】

「うっかりミスです」
「ちょっと間違えちゃいました」
「そういうことなら解けます」

という子の多くは、問題文を読んでいません。

「問題文を読み上げるとわかるんですけど」

それはうっかりミスではないのです。
問題文を読まずに解くという、致命的な習慣が身についているのです。

まず「問題を読まないといけない」ということを正しく理解すること。
理解した上で「問題文を読まない」という習慣を改める努力をします。

一度身についた習慣は、なんとなくではなおりません。
なおそうと努力しないといけないのです。

なぜ問題を読まないのか?

早く解こうと思った←早く解かないといけないと思った←早くやりなさいと云われる←たくさん問題を解かされる

負の循環になっていることもあります。

問題をたくさん解くこと、多く練習することはよいことですが、やればよいということではありません。


うっかりミスや問題を読んでいないということがあるなら、どこかでじっくり取り組むように頭を切りかえてください。



【東京都西東京市:まめの木塾】


■小学生・中学生の国語読解
http://dokkai.jp/tusin/2010/

本役に立った!勉強になった!面白かったら
クリックしてください。励みになります。


にほんブログ村

本こちらもよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ