「うっかりミスです」
「ちょっと間違えちゃいました」
「そういうことなら解けます」
という子の多くは、問題文を読んでいません。
「問題文を読み上げるとわかるんですけど」
それはうっかりミスではないのです。
問題文を読まずに解くという、致命的な習慣が身についているのです。
まず「問題を読まないといけない」ということを正しく理解すること。
理解した上で「問題文を読まない」という習慣を改める努力をします。
一度身についた習慣は、なんとなくではなおりません。
なおそうと努力しないといけないのです。
なぜ問題を読まないのか?
早く解こうと思った←早く解かないといけないと思った←早くやりなさいと云われる←たくさん問題を解かされる
負の循環になっていることもあります。
問題をたくさん解くこと、多く練習することはよいことですが、やればよいということではありません。
うっかりミスや問題を読んでいないということがあるなら、どこかでじっくり取り組むように頭を切りかえてください。
【東京都西東京市:まめの木塾】
■小学生・中学生の国語読解
http://dokkai.jp/tusin/2010/
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