訪問していただき、ありがとうございます!


平面図形の移動の問題。


進学塾で習って来たものの、

ちんぷんかん状態で帰宅。


※まあいつものことですけどね(笑)

理解度20%をテストまでに100%にするのが

パパの仕事


ということで、基本から理解できるように

教えますか。


算数だけではなく、

国語も社会も理科も

問題を読んでイメージできることが大切。


そこで、小道具を作ったパパ




コンパス替わりに鉛筆と鉛筆を紐で結んだもの。

円がどのように動くを理解するために


円の切り抜き。

どこをどのように通るかを

理解してもらうためのもの


弧の切り抜き。

弧がどのように移動したのか、

中心部分はどのように移動するのか、

移動した面積はどこなのか。



これは、ほんの一部ですが、

まずイメージして納得してもらうことから

始めました。


すると理解し、イメージ出来たようで、

そこから、難問以外は

スルスルと解けることが出来、

今日の朝学習では、ほぼ全問正解♥




このような基本形の斜線部分の

面積の求め方は、


全体から白の三角形2つ(正方形ABCD)を

引けば良いので


三角形(ABD)+楕円+三角形(B'C'D)−三角形2つ


という式が出来上がります。


三角形(ABD)と三角形(BCD)と

三角形(B'C'D)と(A'B'D)の面積は同じなので


楕円の面積だけを求めれば良いので

理解すればまだ簡単。



今回は円の動きがポイント




外側を回り移動する時の考え方






内側を回って移動する時の求め方。


イメージが出来、

それを書き入れられるかがポイント。


円の中心が通る長さと

円が通る面積。

この2つを求める問題の基本を

理解することが大切。


そして、どのように円が動いた、

中心部分が動いた軌道を書くのか。


今回のヒントを与えるポイントは

線に直角の線を書くこと。


また、内側を円が通る際の面積は

隅の赤の部分(上記図)を

省くのを忘れるので注意が必要ですね。


算数は、基本を完璧に理解せず

問題だけを解いていくと

同じ問題は解けるものの


応用問題の対応が出来なくなってきます。



なので、時間がかかっても

基本を確実に理解させた上で

わからない問題はヒントを与えながら

考える癖をつけてほしいものです。


また、子供のわからなかった所を

明確に理解した瞬間、


今まで解けなかった問題が

嘘のように

簡単に解けるようになると言うことは

普通にあること。


国語の文章問題でも

何か事件やきっかけがあり

主人公の気持ちの変化があるように


算数でもきっかけを親が与え

変化してもらいましょう。