実質、元手タダの貢献 | 柿本 志信

柿本 志信

不動産FPのつぶやき(ボヤき)

ネットが興隆し、私がクソガキだった頃と比べても流通が減ったことを実感する郵便。

とはいえ、「ハンコ文化」だし、恐らく絶滅はしないだろう。

ということは、はがきや切手のニーズも、恐らく絶滅を今から危惧することもあるまい。

 

ところで、「切手の価値」といえば、封書などに貼付して相手先に届けること。

つまり、用済み(消印が押された)切手には、価値が無いと考えるのが普通。

 

ところが、使用済切手にも価値を見出し、再度現金化は出来ないけど「貢献」できる方法があることに、皆様ご存知ないかも。

 

先日、細々と貯めていた使用済切手を地元の「豊島区民社会福祉協議会」に持ち込んだ。

今回、この活動のPR主眼で、敢えて「売名行為」を敢行しようかと。

 

(個人名部分は編集済)

 

拡大しているから実際の掲載は地味だけど、まあ普通に生活していて自分の名前が公的機関の広報に載るのは珍しいかと。

無論、「恥ずかしい・リスクを感じる」方は匿名もOK

 

私自身はこの活動に約1年ちょっと前に気付いて収集を始めたが、意外と簡単。

(ウッカリ、封筒ごと保管する必要があるものまで切って困ったことはあるが…)

 

切り方等々は後掲リンクに譲るが、慣れてくると「普通の開封+15秒」程度で済むので楽ちん。

左利きが右利き用ハサミを使って15秒なのだから、皆様はもっと早いかと。

 

多いとはいえないが、1人企業でも思いの他貯まったので、それなりに従業員を抱える会社であれば、もっと効果的と期待。

※多分、ポイントは「貯めた切手をどこに保管するか」を先に決めておくこと

 

切り方などは、リンク先でご確認を。

「使用済み切手の回収 豊島区民社協の事業案内」

http://toshima-shakyo.or.jp/contents/stamp.html

 

「少ないし、郵送だと送料が億劫」という方は、私が出向いた際に預かるのもOKです。

でも、事前にお知らせなしで大量に預かることになると驚くので、先に耳打ちしてください。

 

無論、豊島区内の社協が行うことなので、皆様がお住まいの自治体で類似の事業を行っているのであれば、そちらを優先してください。

やっていなければ、「やれ!」とネジ込んだり…