※2010/11/01現在1円

もしかしたら今のボン・ジョヴィファンには一番馴染みのない作品かもしれませんが、このアルバムと同時期に単独初来日を果たしたんです。もともと日本から火が着いたバンドなので、ここでも「Tokyo Road」なんて曲を作ったりしてます。確か来日公演の1曲目ですね(もしかしたら「In And Out Of Love」だったかもしれない・・・)。それでも「さくらさくら」の引用は、スコーピオンズの「荒城の月」並にニュースだったんです。
Bon Jovi

デビュー作です。今のようなスケール感は望むべくもないのですが、ポップセンスは頭一つ抜けていました。「若いジャーニー」のような印象を受けたものです。
Slippery When Wet

この頃からルーツ回帰が始まると同時に、アメリカでもドカンと売れました。「You Give Love A Bad Name」「Livin' On Prayer」「Raise Your Hands」など定番曲てんこもりです。
New Jersey

ブルースへの原点回帰を維持しながら、ますますメジャー感を増した作品です。「Bad Medicine」「Born To Be My Baby」がヒットしましたね。特に「Bad Medicine」の古くて新しい感じは新鮮でした。