タロスの修学旅行
5/23の話ね。
その日は19:00に仕事終わらせる予定だったが、疲れてたので18:00に仕事を終え(←フラグ)帰宅…
する途中にWifeから
「タロスが体調不良って連絡あった…。」
嫌な予感しかしない。
「バス酔いかもー。」
そっちであってくれ!
バス酔いならしばらくしたら良くなるやろ。
家に着いたら、
「熱があるから迎えに来てくださいやって。」
「ど、どこまで…?」
「呉市のホテルや…。」
ここはお四国。
ワイとタロスの間には瀬戸内海という大きな壁…いや、泳いで渡るには大きな海がある。
元々ワイが迎えに行く予定やったが、Wifeもいた方がタロスも安心するやろうと二人で行くことに。
最短ルートは、車に乗って松山観光港から20:10発のフェリー最終便で呉港。
ただし、帰りはフェリーがないので自走。
帰るん何時になるんや?
ワイ、次の日仕事やで?
新しいフェリーでオシャレやったけど、夜なので何も見えん。
夕飯食べてないので、食堂で肉うどんを食らう。
Wifeは何も食べたくないと言って、おにぎり2個食べてた。
女心は死ぬまで分からん。
昼ならこの前のカーテンが開いて素敵な景色が見えるんやろなー。
フェリーで2時間を過ごす。
「俺らが着いたらタロスの体調良くなってるパターンやな。」
「間違いない。体調良くなってたら置いて帰れんのかな?次の日の予定楽しみにしてたからなー。」
「先生的にはバクダン抱えたまま旅行続けるんは嫌やろー。」
「そうなるかー。」
「俺が先生やったら帰らすなー。」
「…。」
呉港からホテルまですぐやった。
ホテル前に車で着くなり、ホールから先生方がゾロゾロとお出迎え。
担任、前の担任、教頭、校長、その他先生方。
え、校長も教頭も来てるの?
案の定、
タロスの血色は良く…
ニヤニヤしながら出てきた。
(何をわろとんねん…。)
熱も平熱、晩ご飯も残さず食べられたそうです。
そして、
このまま様子を見ながら旅行を続けるという空気は全く無く、
連れて帰ることに。
自宅までのナビを入れたら184kmやって。
ウケるんですけどー。
ヤッター!しまなみ海道渡って帰れるよー!←ヤケクソ
しかもさ、途中で高速道路の工事で降りたり上がったり…。
神様…もう…ヤメて…。
Wifeがナビゲーション全くできんから、ワイがナビゲーション、Wifeが運転にしたらスムーズに帰れたわ。
男やから運転!とかナンセンスや。
適材適所。
ね。
なにはともあれ、無事に帰れた。(往復6時間半)
親子ともども非常に想い出深い修学旅行になりましたとさ!(号泣)
ほなまた。