大きな子の譲渡は難しい | チャキママのひとり言 Ameba編

チャキママのひとり言 Ameba編

個人で保護活動しています。
保護活動やそれ以外のいろんなことを綴っています。
問い合わせはhayakawa.dog-rescue@jcom.zaq.ne.jpまで

センターにいる子はほとんどが雑種で中型犬以上。

子犬と言っても残っている子は4ヶ月以上の子。

お米シリーズも乳飲み犬で引き出しましたが、3頭残り。

25kgくらいになる感じです。

お米シリーズが収容された地域は大きい子が多く、いまだに成犬はセンターにかなりいます。


からあげを引き出した時に、迷った子がいました。

前にも書いたかな。

ディアポロ。



まだセンターにいる。


なかなか引き出されないのが現実。

引き出されたとしても、譲渡までは時間がかかる。

からあげも訓練を重ねています。




年齢もあってか希望はなし。

大きな子は難しい。


世の中保護犬という言葉が飛び交っている。

定義はない。

だから?なペットショップも売れ残った子を保護犬と称し、里親募集してる。

そして下請け業者のような保護団体。

でも小型純血種、小型MIX犬が欲しいという人が多く、寄付も集まり譲渡もされる。

可哀想な保護犬を譲り受けたと勘違いしている人。

こうやって販売されるから、どんどん繁殖される。

だからキリがない。

殺処分反対というのに、なんでこういうところから譲り受けるかなと思う。

これで譲り受けたら、繁殖屋は身軽になるから次を繁殖するのに。

だから全然減らないでしょ❓

ブリーダー崩壊とか言ってるけど、どんだけ減った❓

毎年毎年、どれだけこの言葉聞いてるんだろうか。

でも減っていない。

ブリーダー崩壊なら犬舎を公表すべき。


インフレもあって、今みんな物価高。

これから先放棄が増えることも考えられます。

特に大きな子たちは行き場をなくしていく感じがしてます。

収容を減らすためには、避妊去勢の徹底。

可哀想だからと餌やりはしない。

捕獲するのであれば餌やりをして、捕獲するのはあり。

でも餌やりだけして子犬だけ保護して関東に輸送してくるのを見てると腹ただしいです。

何がしたいんでしょうかね?

犬を増やしているだけなのに。



 パグ犬里親募集中犬パグ

  からあげ(MIX・男の子・8歳位・26kg)

  valo(MIX・男の子・10ヶ月位・24.5kg) 

  ピスタチオ(MIX・女の子・9ヶ月位・20kg)

  ささにしき(MIX・男の子・3ヶ月半位・12kg)

  こしひかり(MIX・男の子・3ヶ月半位・10.8kg)

  まっしぐら(MIX・男の子・3ヶ月半位・12kg)