先週、青森りんごたちを茨城県動物指導センターから引き出したのが2月15日。
センターとは2月10日の夕方以降最終的に残った子犬を連絡してもらい、引き出す子を決めました。
翌週、乳飲子が収容される。
予約してあったので、青森りんご子犬を引き出した。
その時の収容頭数が180頭くらい。子犬はまだ20頭近くいました。
そして登録ボランティアには連絡があるのですが、多頭崩壊のあり殺処分を再開すると。
成犬が200頭以上、さらに子犬。
殺処分と聞くと感情的になりギャーギャー騒ぐ方いますが、攻撃性のある子もいます。
時間をかけて懐かせればと言いますが、どれくらいかかります❓
うちにも咬傷犬います。
毎度、記事にしますが29kgある犬に噛まれるとかなりのダメージ受けます。
ここのところ超大型犬が噛まれています。
ダメージが大きいと他の犬の世話ができなくなリます。
何針も縫いますから。
我が家にいるからあげも引き出してからもうすぐ2年です。
最初は虐待を受けていたのか、初めての男の人、つまり超大型犬には噛み付きました。
訓練士である亀母にお願いして毎週訓練してます。
でもまだ譲渡には至っていません。
からあげを引き出す時迷った子がいます。
まだその子はセンターにいます。
大型犬の雑種は特に引き出されません。
それでもどんどん収容されるんです。
それでもワースト1が続いた頃よりは茨城県動物指導センターの収容頭数はかなり減りました。
でもまだまだなんです。
入口対策するしかないんですよ。
まずは飼い犬の不妊手術の徹底。
不妊手術していれば子犬は生まれません。
じゃぁどうやったら徹底してくれるか❓
これが一番大変です。
環境省からもポスターなどだしています。
外飼育している人がいたら環境省のポスターをポストに入れて欲しいです。
また茨城県神栖市とか不妊手術の助成をしてくれる団体がいます。
けいせつ基金さん
どうか有効に使って、茨城県の方々、入口対策をなんとかしてくれませんか❓
これは地元の人にしかできません。
教えてあげる、知らせてあげることを地道にしていくしかないのかなと。
すぐには効果が出ないかもしれない。
でもやらないよりはやった方がいい。
どうか茨城県に住んでいる方がた、なんとか協力してください。
不妊手術を助成している市町村もあると思います。
そして行政には狂犬病予防接種法や多頭飼育に関する条例などあるのですから、法を全面に押し出して対策をしていただきたい。
また飼い犬の不妊手術にしても行政が積極的に実施してほしい。
不妊手術に関しては茨城県獣医師会、各市町村の獣医師会も積極的に取り組んでほしいと思います。
どんな子でもどの状況でもセンターでの殺処分反対と言うのであればまずは引き取ってください。
私は攻撃性のある子に関しては無理です。
また子犬でもどんぐりのように先天性疾患の子がいます。特に同じ地域で似たような子はその傾向があると思っています。
こんな病気の子を産ませないためにも不妊手術を。
保護することだけが動物愛護ではありません。
一番は啓発。
地味だけど、地域に動物愛語を根付かせること。
公示期限が切れただけで殺処分だと騒ぎ立てる人はもはや動物愛護ではありません。
可哀想を全面に押し出し、里親になってくれる人がいたら終わり。
私の近隣ではそういった人が手放した犬を保護する2次レスキュー団体がいます。
好きでやっているわけではないです。
県外で保護されたのに、ネットで拡散され可哀想と輸送され、結局手に追えなくてこちらで手放す。
脱走も入れると、本当に多いんですよ。
ネットで殺処分と騒ぎ立てる人決まったあとフォローしてます❓
拡散するなら保護団体や個人が保護している動物の里親募集を拡散してください。
譲渡されれば、センターから引き出すことができますから。