まだまだ、続く | チャキママのひとり言 Ameba編

チャキママのひとり言 Ameba編

個人で保護活動しています。
保護活動やそれ以外のいろんなことを綴っています。
問い合わせはhayakawa.dog-rescue@jcom.zaq.ne.jpまで

ちょっと子犬のことで油断したら、やらかしました・・・サファイア。

 

サファイアは11年前に保護した子。

自分の産んだ子犬6頭と共に保護された。

子犬は1頭亡くなり、他はもらわれていった。

人間不信のサファイア。

 

そんなビビリな子なのに、保護活動を始めてまもない私は希望者さんがいたので、トライアルに出した。

十日目くらいに脱走。

探したけど見つからず。

頭の良い子なので玄関を開けてもらっていたら自力でトライアル先に戻ってきた。

 

でもなんかおかしいということで病院へ。

事故に遭って直腸が切れてた。

 

翌日迎えに行って、当時お世話になっていた病院へ。

壊死が進み、蛆虫もいた。

 

 

(ここからかなりエグイ写真が出ますので注意)

 

 

 

1回目手術をするも壊死は進む。

 

 

 

 

 

 

2回目手術。

首から肉を移植。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

1年半経過しても、傷が塞がらないので現在の病院で3回目の手術。

カラー生活1年半からようやく解放。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、足先まで神経がなかなか伸びない。

特に内側には神経がない感じ。

何をしても感じない。

外側はわかるのに。

 

そのため、ナックリングする。

アスファルトで傷だらけになって血だらけになっても感覚がない。

 

包帯を巻いたり、シューズを合わせたり。

大変なことばかりなのでうちの子に。

 

ひと慣れは随分と良くなり、嘘のよう。

 

残念なのは1年に1回は必ず、これでもかというくらい自分の足を噛む。

今回は酷かった。

 

骨が見えそうだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくカラー生活でございます。

事故から10年経っても、こんな感じです。

脱走にはくれぐれも気をつけてください。