血液のがん | チャキママのひとり言 Ameba編

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競泳の池江選手が白血病であることを公表して、本当に驚きました。

治療に専念して、ゆっくり休んで、完治してほしいです。

 

池江選手は血液のがんでも白血病。

昔は不治の病とされていたけど、完治に向かう人も多いんだとか。

 

うちの主人、ブログでは超大型犬として登場していますが、その主人も血液のがんです。

その病名は多発性骨髄腫。

 

最初は本当に驚きましたし、ネットでググるといいことはほとんど書いていないかな。

そしてこの多発性骨髄腫は今のところ完治はないです。

 

抗がん剤治療である程度、がん細胞をたたき、年齢制限などありますが、自分の幹細胞を移植するという自己末梢血幹細胞移植をして寛解を目指します。

主人も2週間ほど無菌室に入っていました。

病気がわかってからきちんと会社復帰するまでには10ヶ月ほどかかったでしょうか?

最初のことの抗がん剤治療は会社に行きながら受けていました。

多発性骨髄腫はここのところ新薬がでてきていますが、まだまだ完治という言葉は出てきていないかな。

 

主人は寛解してから、維持療法の抗がん剤は行なっておりません。

寛解し、毎月1回検査に行きながら1年ちょっとが経過しました。

 

維持療法を続けている方もいらっしゃいますし、再発する方もいます。

抗がん剤の副作用は味覚障害や手や足先の痺れなど様々あります。

抗がん剤の副作用で少し物覚えが悪くなったりもあるような気がします。

 

こういう病気もあるということと、維持療法を受けながら、治療をしながら会社など通っている方も多いことも知っていただければと思います。

 

少しだけ周りの方に気にかけてくれるといいなと思います。