頑張ります | チャキママのひとり言 Ameba編

チャキママのひとり言 Ameba編

個人で保護活動しています。
保護活動やそれ以外のいろんなことを綴っています。
問い合わせはhayakawa.dog-rescue@jcom.zaq.ne.jpまで

広島ドックパーク崩壊から11年半経過するのでしょうか?

ラブラドール2頭と普通に生活する状況から、あまりにも殺処分の犬がいること本当に嘆かわしいことでした。

そこにいたガリガリのラブミックスといわれて蛍の里親になることから始まった保護活動。

何かできることはないのかで始めた保護活動。

あまりにも処分される仔犬たち。

パルボで苦しんで死んで行く。

1頭救ったって、あまりの処分頭数の多さに辟易することも。


そしてそれはそれはいろんな人、団体の活動をみてきました。

でも避妊去勢を推奨し、避妊去勢をして譲渡するするという1本の筋というものはどの団体もありました。

それが当たり前だと思っていました。

保護団体は全て避妊去勢を推奨し、それを実施し、収容頭数へらすということに力を入れていると思っていました。

資金力もある団体が避妊去勢をしないことを知った一昨年末。

衝撃的でした。

避妊去勢しないで譲渡なんて。

昨年末には公開質問状がだされました。

譲渡された犬の3%で繁殖されていたことは本当にショッキングで落胆しました。

そして、そのような団体を擁護している団体もあることに衝撃を受けます。

センターから引き出された子は避妊去勢し、これ以上繁殖させないことが一番で増やしてはいけないのです。

寄付をしている団体に避妊去勢について考えを述べて欲しいとお願いしましたが、回答もえられず、言葉の暴力を受けました。

更に驚いたのは神奈川県のボランティアは避妊去勢を推奨し、避妊去勢をしていると確信していましたが、残念なことにそうではなかったことです。


東日本大震災で未だに保護活動をして避妊去勢をして管理している団体がいるの、知ってますか?

あれから7年。もう7年も。まだ続いているんです。


繁殖しようとするのは本能です。

野生動物ではなくペットであった犬猫は人間が管理しないといけないと思います。


災害を経験したからこそ、避妊去勢が大切なことがわからないでしょうか?


現在多頭崩壊がつづいています。

これも避妊去勢しなかった原因です。

もともと2頭だったのが、避妊去勢を怠って、数が膨れ上がったのです。

昨年のチワワの多頭崩壊も同じでした。


シェルター内で避妊去勢をしないで、生理がわかったから慌てて避妊手術?

生理が終わりかけに妊娠することが多いですが、生理中でも妊娠してしまうことはあります。

去勢していない犬はどんな心境なんでしょうか?

生理中の避妊手術は一般に比べて負担もかかります。

引き出した時に何故すぐに手術しないのでしょうか?

数ヶ月から数年放置するのもわかりませんし、避妊去勢手術をしないで譲渡する保護団体はもっと理解できません。


しがらみがあるから避妊去勢を推奨するとは言えないと言った団体。

殺処分される動物にはしがらみなんて関係ありません。


言葉の暴力や圧力を受けても、私は変わりません。

11頭、引き出し、避妊去勢を推奨して保護活動を続けるだけです。