彼との出会いは保護施設でした。


両親と私とで現地に行きますと、最初に入った小屋に彼はいました。
元々紀州犬を飼っていたためか、その色が目につきやすかったのか。
他の犬に目もくれず、この子だという父。
ちょうどウンチをし終えた、白い毛の仔犬。
赤い鼻で紀州犬の特徴があるせいか一目惚れ。
犬の方は千切れんばかりに尻尾を振り愛想を振りまき、両思いといった感じです。
先ほど彼が出したものに塗れながら。
ペットショップのようなケースに入っているため、係の人にお願いして出してもらいました。
ケースから出してもらい、抱っこをしてあげると手を舐める身体を擦り付けると言った具合に愛想を振りまきます。
係の人は気がついていませんが、彼は先程出したものに塗れています。
出したらキャンセル出来ませんよと言われましたが、もう離すことはできそうにありません。

なお彼はお迎えする手続きの間に予防接種とシャンプーをしてもらい、綺麗にしてもらいました。