あなたの輝きを引き出しライフキャリアをサポートする、
ライフスタイリストののりです。
2024年の年明けとともに起きた、
令和6年能登半島地震のニュース。
SNSやブログなど、
私が目にするものの中で、
この出来事に関連する内容が本当に沢山あります。
そうしたものを沢山目にする中で感じることが、
私たちの周りは本当に愛に溢れているなということ。
優しさに溢れているということ。
こうした大きな災害を目の当たりにしたときに
やはり思い出すのは、
2011年3月11日の東日本大震災の時のことです。
世界中から「Pray for Japan」のメッセージが届き、
沢山の「Pray for Japan」の想いとエネルギーに満ちあふれたことを
思い出すのです。
私自身は東京におり、
交通網が遮断された中、
一体何が起きたのか、どのくらいの規模で起きているのか、
まだ明確な情報が届いていない中で、
不安に飲み込まれまいとその時周りにいた方々と声をかけあって過ごしたことも覚えています。
そして、全貌が明らかになる中で、
身の安全を確認できた方々が、
今度は被災された方々のためにできることをし始めた。
その時も、遠方で被災していない地域の方々から
「物資は足りてる？」
「お水は大丈夫？」
「食料は？」
そんなメッセージを沢山いただき、実際にサポートもしていただきました
その後、私も友人に声をかけてもらい、
被災地ボランティアに参加させていただいたりもしましたが、
これも友人が車を出してくれたからだし、
被災地ボランティアをまとめる団体がいてくださり、リードしてくださったからできたこと。
常に私は誰かの優しさと愛を受け取り、
そして、そのバトンを渡せる方に渡していくというような循環の中にいることを
実感する大きな出来事でした。
そして、身近なところだと、
昨年の2023年の夏に大型の台風が長期間にわたって沖縄上空に停滞し、
我が家も2.5日間の停電等などの障害が起きていたその時にも、
身近な方々だけでなく、
遠方の方々からも、
沢山の支援の声が届きました。
そこには愛と優しさが本当に溢れていて、
「大変」だと感じる現実と同時に、
「ありがたい」と感じる現実が存在するのです。
今回も本当に多くの方が被災し、
今も余震が続く中、
ただでさえ寒い地域の方々が、
とても不安で寒い思いをされている状況に際して...
日本中の人が、
繫がりがなくても、
近くても遠くても、
災害地域の方々へ想いを寄せ、心を寄せ、
それぞれができることをと動かれています。
先日の投稿でも
こうした自然災害をコントロールすることは難しい。
でも、こうした出来事を受けて、
自分自身の行動はコントロールすることはできるのだと思います。
一人ひとりが、
今できることを意識しながら、
できることをしながらそれぞれの2024年をスタートさせてください
そんな風に書かせていただきましたが、
多くの人達が、
「こんなことしかできませんが…」
「せめて…」
「頼って下さい」
「困っていることがあったら言ってくださいね」
と声を出し合い、
できることを力を出し合っている。
実際に物資を届ける人
救助に向かう人
支援金を募る人
心が落ち込んでしまっている人へ愛のエネルギーを届ける人
そして、祈る人
そこには、愛と優しさが溢れている
私は今すごくそれを感じています。
数多くの方が被災され、救助等を待たれる方々のもとへ
全国のみならず、世界中から救援が駆けつけています。
ひとりでも多くの人命が救われること、
そして少しでも早く穏やかな日常に向けての復興へと向かうことを願っています。
今日もあなたのいるところから
輝きが溢れますように
★ハイサイクリーン隊
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