初めましての方は初めまして、そうでない方はご機嫌よう。
一週間後に控えた定期考査に震えています、マエバです。
何回も受けてるから慣れているのではないか、そうお思いのことでしょう。
確かに1年生の頃から嫌になるほどテストを受けてきて感覚が麻痺しつつあります。
しかし今回に限ってはいつもと勝手が違うのです。
それは「ソシャゲの周年イベントとテストが重なっている」ということです。
2年生最後の定期考査であるので有終の美を飾りたい反面、イベント周回もせねばと葛藤しています。
おまけに好きなキャラが実装されそうなのでより辛い。
ガチャ石は天井分あるのでそこは安心ですが。
でも天井は見知らぬままで生きたいよな。
ここまで書いて私は決意しました。
どちらかを捨てるという酷い事は出来ない。
ならばどちらもやりきろう、と。
という訳で只今からテスト終了まで勉強とゲームと部活だけの日々を送ります。
いつも通りの気もしますが気にしてはいけない。
本日のお品書き
フリー
某コロナウイルスのせいで集団での部活及び土日の練習が禁止となっています。
感染拡大を防ぐための処置でしょう。
それなのに土曜授業があるのは解せぬ。
安息の土曜日に学校に来るだけ来て、部活をせずに家へ帰れと?
不思議不思議。
五福競技場は改修工事で使えず、雪で外を走れない陸上競技部から土曜日の練習まで奪うとは。
まさに外道。
まぁ愚痴をこぼし続けても仕方ない。
家で筋トレして、雪が止んだら滑川競技場または県総で走って、来るシーズンに備えましょう。
人がやっていない時にすればその分強くなれます。
部活の制限は変えられないので自分の取り組みを変えるしかない。
辛いのはみんな(多分)同じ。頑張りましょう。
最後に本紹介。今日は豪華2本立てでございます。
最近手を抜きがちだったからですね。
まず1冊目、「赤と青とエスキース」。
エスキースとは絵を描く前にその構想や着想を纏めた下描きのことです。
その1枚のエスキースが繋ぐ人と人の関わりを書いた小説です。
恋愛だったり、師弟関係であったりと様々。
最初読んでいるとオムニバス形式の様に感じます。
しかし最後の方で全ての話が綺麗に繋がると。
美しい作品です。
タイトルも面白くて「赤と青『の』エスキース」ではなくて「赤と青『と』エスキース」なんです。
赤と青は色を表す言葉で多くは形容詞として使われますが、名詞として使われることで赤と青が人格を持つように感じられます。
読んでみると納得できます。
では2冊目、「解きたくなる数学」。
ピタゴラスイッチを作っている方々が書いた本です。
一見単純なようで実は奥が深い、そんな問題が沢山載っています。
数学が苦手な人でも解いてみたくなる問題でもありました。
解法も大層美しい。
その中の一問を紹介します。
数学が得意な友人数人に出してみましたが、解けた人はいませんでした。
我こそは、と思う人は解いてみてください。
問題
17^14と31^11のどちらが大きいか答えなさい
^とは「~乗」という意味です。
「17の14乗と31の11乗はどちらが大きい?」という事。
本当にこれはいい問題です。良問の嵐が吹き荒れています。
忘れていなければ2週間後、答えを載せます。
明日は、女子力の高さが判明したリンです。
例のチョコは食べたのか?
次回もどうぞよしなに。