ご報告が遅くなりましたが2025年11月の事業報告です。

 

2025年11月17日

 

三重県桑名市の桑名市立大成小学校において小学5年生75名を対象に、

一般社団日本ピアノ調律師協会中部支部による「ピアノ調律師の出張授業」を

実施しました。

これは、子どもたちにピアノという楽器の魅力や、ピアノ調律師という仕事について知ってもらうことを目的としたキャリア教育の一環として行われたものです。

 

ピアノの歴史を音楽とナレーションで紹介「ピアノ歴史物語」

授業の前半では「ピアノ歴史物語」と題し、ピアノの誕生から現代までの歴史を、

ピアノの生演奏を交えながらスクリーンに映した画像とナレーションで紹介しました。

ピアノが発明された時代の社会背景や、楽器製作者たちの工夫、そして時代ごとに活躍した作曲家たちの音楽を通して、ピアノがどのように進化してきたのかを解説しました。

子どもたちは、実際の演奏を聴きながら、ピアノという楽器が長い歴史の中で発展してきたことを興味深く学んでいる様子でした。

ピアノの演奏は内山嘉奈子さん。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンというピアノが進化した時代の変遷を演奏していただきました。

大変素晴らしい演奏に生徒さん達も引き込まれるように聞いてくれました。

 

 【写真 : ピアノ歴史物語】

 

 

 

 

★ピアノの内部構造を学ぶ「ピアノ解体ショー」

後半は、実際のピアノを使った「ピアノ解体ショー」を行いました。

普段は見ることのできないピアノの内部構造を一つひとつ取り外しながら説明し、

音が鳴る仕組みや部品の役割について紹介しました。

外装が次々にアクションなどの部品が取り外されるたびに、子どもたちから驚きの声が上がり、ピアノの仕組みへの関心の高さが感じられました。

 

【写真:ピアノ解体ショーの様子】

 

 

 

★生徒による調律体験

授業では3名の生徒に前に出てもらい、実際に調律工具を使った調律体験も行いました。

調律ピンを回して音を合わせる体験に、生徒たちは緊張しながらも楽しそうに取り組んでいました。

 

【写真:調律体験の様子】

 

 

★ピアノ調律師という仕事について

最後に、ピアノ調律師という職業について、

なぜ調律師になったのか、どのような仕事をしているのか、仕事のやりがい、

などを紹介しました。

子どもたちにとっては、普段あまり知ることのない職業ですが、ピアノを支える仕事として多くの役割があることを知ってもらう機会となりました。

今回の授業を通して、ピアノという楽器の奥深さや、音楽を支える仕事の魅力が少しでも子どもたちに伝われば幸いです。

 

【写真:調律師のお仕事について】

 

 

 

 

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