2024年8月25日、レンナージャパンのテクニカルマネージャー、片山康佑氏をお招きして、レンナーで取り扱っている商品を使用して修理をする際に気を付けること、またどんなアイテムがあるのか等、お話いただきました。
先ずは支部長挨拶(小野支部長)
ハンマー交換をする際、何から手をつけるか。
元のハンマーの寸法を正確に測り記録することから。
ノギスでどこを測るか、各自配られたハンマーを測定しました。
次にハンマーの角度。定規の当て方でもずれてしまうので、定規の当て方からご指導。
ハンマーの角度。
画像でも計測の仕方を確認。
棚板からシャンクフレンジセンターの中心までを測るアイテム![]()
拡大![]()
色々あるハンマーフェルトの種類とその特徴、どこを狙って針を入れるか。
かなり良いというヴァイケルトスペシャル![]()
謳い文句は「調質性に優れ耐久性が高く、一度付いたクッションが崩れにくい」とのこと。
ブッシングクロスは国内メーカーの物とは使い勝手が違うので、その注意。
手触りを確認![]()
センターピンのトルクは場所によって違います![]()
トルクを測るアイテム![]()
ハンマー一台分のフェルト![]()
ハンマーフェルト(ヘッド)の種類、どのように違うのか、また選ぶ際の気をつけるポイント![]()
ハンマーの角度を測る専用定規![]()
ハンマーの穴あけに使用。実際の開ける動画も見せていただきました![]()
研修会の様子を録画したものは、編集が終わりましたらYouTubeにアップいたします。
今回の研修では少しレベルの高い内容ではありましたが、若い方からベテランの方まで沢山のご参加をいただきました。
また今後も皆さんの役立つ研修会を企画してまいります。
やって欲しい研修などはお気軽にどんどんご意見をお寄せください。
11/24の技術研修会のご参加もまだ受付中です。
万障繰り合わせの上、ぜひご参加ください。



















