災害対策の備蓄品を補充しました | 住友林業とつくる平屋ガレージハウス

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住友林業BF(ビッグフレーム)構法でつくる木質感あふれる平屋ガレージハウスの建築日記

こんばんはバイバイ

関東で地震が続いていますね...。
どうか大きな地震が起こりませんようにと祈る日々です。
地殻のひずみは小出しにしてくださいあせる

とはいえ備えは大事なので、災害対策の備蓄品を買い足しました。
少しずつ使ってるので補充という感覚ですね。

以前も書いてますが、私は東日本大震災で、『家は無事だけどライフラインが断絶』という状況を経験しています。

ガスはプロパンなので即時復帰でしたが、
電気は7日程度、水道は1ヶ月超使えませんでした。
お風呂に入れたのは震災から10日くらいでしたね。
銭湯が復旧してくれて、ずーっと並んで。
とんでもなく混んでましたがあれほどお風呂に入れることがありがたいと思ったことはありません。

それもあって、我が家の災害対策は、非常持ち出し袋というよりも、『ライフラインや物流が断絶したときにどう過ごすか』という観点の備蓄が多いです。

今回買い足したものは以下の6つです。
①カセットガス
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言わずと知れたカセットコンロ用です。
我が家はオール電化なので、電気がないと煮炊きできないのですが、これがあれば煮炊き可能になります。

②乾電池
{5036C661-186D-4823-ADF3-81C93C9EA805}

単三、単四はまだたくさんあったので単一を補充。
ランタン、ヘッドライト、懐中電灯など、主に停電時の『明かり』用です。
ランタンやヘッドライトはキャンプで常用してるので災害用に特別準備はしていません。

③除菌アルコールタオル
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断水すると手が洗えないので、除菌できるアルコールティッシュは大事です。
季節によりますが、震災時にはインフルエンザや感染性胃腸炎が流行していたようです。
ノロウィルス対策も考えたいところです。

④トイレットペーパー
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物流がストップしたときにないと困りそうなので、多めに備蓄しています。

⑤バケツ
断水すると風呂の水を汲んでトイレに流したり、食器洗った水を溜めておいたり、
えーと、バケツシャンプーまでした記憶がありましてショボーン
きれいなものを準備しておきたくてダイソーで2個買いました。

⑥クレラップ
断水するとお皿が洗えないので、お皿にラップかけて使ってラップを捨ててました。
備蓄するにもゴミにするにも、使い捨て食器ほど嵩張らないので...。
さすがに熱い汁物には不向きですがあせる


ほかにペットボトルの水も数箱買い足しておきたいところですね。

あとはガソリンとお風呂!
ガソリンはまめに給油して常に満タンに近い状態にしておくこと。
お風呂は入れるときに入っておいて、なおかつ、お湯というか水はためておくこと。
(お風呂に明日入ろうなんて思ってて、夜中や朝方に地震がくるとがっかりするからです。)

逆にあえて諦めたのは『暖房』。
反射式ストーブとか、カセットガス式の小型ストーブとか考えたんですけどね...
反射式ストーブは、普段使わない灯油の備蓄が必要なこと(処分に困る!)、
カセットガス式ストーブは空間までは温められないことから見送りました。

ソーラーあるので日中はエアコンが使えるかもしれないし、
夜間はスキーウェア着こんで布団に入ればなんとかなるかなと。
実際、東日本大震災のときはずっとスキーウェアで車中泊してました。
↑自宅なんですが余震で津波警報が出たときにすぐ逃げるために貴重品まとめて車で寝てました。
家の中、ガラスが散乱してましたしね。


以上、どなたかの参考になれば。
いろいろ書きましたが、何事もないのがいちばんです。
地殻のひずみは小出しにしていただきたいです…(2回目)。