《床暖房のない家》新居になって我が家の光熱費はどうなったか? | 住友林業とつくる平屋ガレージハウス

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住友林業BF(ビッグフレーム)構法でつくる木質感あふれる平屋ガレージハウスの建築日記

こんばんは~!
急に寒さが戻り、雪に慌てたちょこです
タイヤ、もうノーマルですってば・・・

さて。
本日、3月分の電気代の明細がきました。
新居に引っ越して、はじめて1ヶ月分のデータが取れたので、
光熱費の比較をしてみたいと思います

Before
築5年の地元工務店施工3LDK木造平屋(約75㎡)
一般的なプロパンガス+ガス給湯器、暖房は石油ファンヒーターの生活で、下記料金は昨年同時期の実績です。
電気:約9,000円
ガス:約11,000円
灯油:約5,000円(18L × 4 / 月)

After
築2ヶ月の住友林業施工2LDK木造平屋(約100㎡)
オール電化、エコキュート設置、太陽光発電(7.65kw)あり。
余剰買取ですが、生活パターン上、かなり全量買取に近いです
ちなみに暖房はエアコンのみ、床暖房なし。リビングが和室やロフトとひと続きで暖房効果は良くない間取りです。
なお、電気料金は夜間電力がお安いプランです。
電気:約11,000円
売電:約31,000円


まずは1ヶ月に支払う光熱費は、25,000円から11,000円に下がったことになります
※厳密には、発電分から消費している電力もありますが、そこは割愛します。

光熱費が下がった理由として思いつくものは、次のとおりです。

1断熱性がよくなった
朝の起床時や、夜の帰宅時の室温の下がり方からも明白です。
室温ひと桁とか、見なくなったな・・・。
賃貸時代は毎日ひと桁でした。

2エコキュートによる夜間電力利用+電力プランの変更
新居での電気使用量は昼間140kwh、夜間480kwhだったので、うまく使えてると思います
ちなみに昼間使った電力の大部分は夜帰宅後のエアコンと思われます。

3電力の『見える化』による心理的節電効果
我が家、HEMSはないですが・・
ソーラーフロンティアのモニターで、リアルタイムの消費電力量が分かります。
エアコン入れると一気に使用量が上がります

4照明のLED化
以前の住宅、給湯とキッチンはガス、暖房は灯油と考えると、家電と照明だけで結構な金額いっちゃってますね。
電気使いそうな冷蔵庫や電気ケトルは買い換えてませんし、LEDでだいぶ節電できている気がします


おまけの売電。
主に災害対策でのソーラーパネル設置でしたが、なかなかのペースで売電できているようです。
我が家は賃貸時代の家賃よりも、現在のローンのほうが4.3万円ほど高いのですが、
光熱費が▲14,000円、売電が31,000円であれば、住宅+光熱費のトータルは賃貸時代と変わらなくて済みそうです

将来的には蓄電池の導入でしょうね。
売電単価が下がるようなので、蓄電池の開発が進んで安価で高品質な蓄電池が出回ることを期待しています







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