こんばんは!
昨日、生産さんからコンセント位置の打ち合わせをしたいと連絡があり、
急遽現場打ち合わせとなりました。
いわゆる構造立会ですね~。
玄関から順番に、コンセントの位置と、照明スイッチの確認をしていきます。
つくづく思うことは、我が家、本っ当に壁がない(笑)
コンセントもスイッチも、おのずと位置が限定されてきます。
玄関なんて、正面のエコカラットの面にスイッチとコンセントがつく始末・・・
まぁ、仕方がないですね

コンセントですが、2ヶ所増やしてもらいました。
ひとつは、洗面台のドライヤー用。
私、三面鏡がイヤで一面鏡にしたんですけど、そしたら洗面台のコンセントもなくなって。
壁につけなきゃ~!と思っていたんですが忘れていたようです。
もうひとつは、脱衣室兼洗濯物干し室。
クレスト製の据付の収納をなくしたので、そこにコンセント増やしてもらいました。
脱衣室兼洗濯物干し室には、太陽光のパワコン2台、その他もろもろで、
合計5台の機械類が壁にででーん!と付くそうです

そーいや打ち合わせのときに聞いたような・・・
「ここがこの家の機械室みたいなものですね
」と生産さん。

オサレ空間にはなりそうもないですね・・・
ま、洗濯物ぶらぶらするのでオサレになるはずがないか(笑)
↓黒いケーブルが太陽光発電のものだそうです。
とぐろを巻いて準備しています

情報分電盤は夫のWICにおさまります。
なのでこちらもケーブルがいっぱい・・・
昨日うろうろしていて気になった、断熱材。
よーく見ると、同じ16K-100mmでも、『418』と『388』の2種類が混在しているんです。
生産さんに尋ねると、快く図解して教えてくれました

太い柱の間に、45cm間隔で間柱があるわけなんですが・・・
「太い柱と間柱の間」の幅は388mm、「間柱と間柱の間」の幅は418mm。
それぞれの幅に合ったグラスウールを、
メーカーさんがスミリン仕様でつくってくれているんだそうです。
断熱材を適切ではないサイズで使って、
すっかすかだったり、ぐしゃっと潰して詰めたりすると断熱効果が落ちる、
と知っていたので、その意味がすぐに分かりました。
なるほど
マグ・イゾベールさんGJです



石膏ボードの貼り方にも細かいルールがあるんだそうで。
窓まわりが、継ぎ接ぎでなくてくり抜かれているのはそのためだそうです。
竣工・引渡しされたオーナーさん宅でのアフターメンテナンスをきちんと活かし、
地震で割れが生じにくいように石膏ボードの継ぎ目のルールが更新されているんだとか。
すごいなぁ。
ちなみに石膏ボードは吉野石膏のタイガーボード。
昔CMで見たタイガーだ!!と感動!
このCM、子供の頃よく見たんですけど、同い年の夫は知らないそうで。
みなさん、知ってますかー?
天井が貼られると見えなくなってしまう、勾配天井立ち上がりの壁の裏側。