【着工69日目】構造立会 | 住友林業とつくる平屋ガレージハウス

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住友林業BF(ビッグフレーム)構法でつくる木質感あふれる平屋ガレージハウスの建築日記


こんばんは!


昨日、生産さんからコンセント位置の打ち合わせをしたいと連絡があり、

急遽現場打ち合わせとなりました。

いわゆる構造立会ですね~。


玄関から順番に、コンセントの位置と、照明スイッチの確認をしていきます。


つくづく思うことは、我が家、本っ当に壁がない(笑)

コンセントもスイッチも、おのずと位置が限定されてきます。


玄関なんて、正面のエコカラットの面にスイッチとコンセントがつく始末・・・

まぁ、仕方がないですね汗


コンセントですが、2ヶ所増やしてもらいました。


ひとつは、洗面台のドライヤー用。

私、三面鏡がイヤで一面鏡にしたんですけど、そしたら洗面台のコンセントもなくなって。

壁につけなきゃ~!と思っていたんですが忘れていたようです。


もうひとつは、脱衣室兼洗濯物干し室。

クレスト製の据付の収納をなくしたので、そこにコンセント増やしてもらいました。


脱衣室兼洗濯物干し室には、太陽光のパワコン2台、その他もろもろで、

合計5台の機械類が壁にででーん!と付くそうですあせる

そーいや打ち合わせのときに聞いたような・・・

「ここがこの家の機械室みたいなものですねビックリマーク」と生産さん。

オサレ空間にはなりそうもないですね・・・

ま、洗濯物ぶらぶらするのでオサレになるはずがないか(笑)




↓黒いケーブルが太陽光発電のものだそうです。

とぐろを巻いて準備していますひらめき電球

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情報分電盤は夫のWICにおさまります。

なのでこちらもケーブルがいっぱい・・・


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昨日うろうろしていて気になった、断熱材。

よーく見ると、同じ16K-100mmでも、『418』と『388』の2種類が混在しているんです。

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生産さんに尋ねると、快く図解して教えてくれましたひらめき電球


太い柱の間に、45cm間隔で間柱があるわけなんですが・・・

「太い柱と間柱の間」の幅は388mm、「間柱と間柱の間」の幅は418mm。

それぞれの幅に合ったグラスウールを、

メーカーさんがスミリン仕様でつくってくれているんだそうです。


断熱材を適切ではないサイズで使って、

すっかすかだったり、ぐしゃっと潰して詰めたりすると断熱効果が落ちる、

と知っていたので、その意味がすぐに分かりました。

なるほど!!!!マグ・イゾベールさんGJですグッド!


石膏ボードの貼り方にも細かいルールがあるんだそうで。

窓まわりが、継ぎ接ぎでなくてくり抜かれているのはそのためだそうです。


竣工・引渡しされたオーナーさん宅でのアフターメンテナンスをきちんと活かし、

地震で割れが生じにくいように石膏ボードの継ぎ目のルールが更新されているんだとか。

すごいなぁ。


ちなみに石膏ボードは吉野石膏のタイガーボード。

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昔CMで見たタイガーだ!!と感動!

このCM、子供の頃よく見たんですけど、同い年の夫は知らないそうで。

みなさん、知ってますかー?




天井が貼られると見えなくなってしまう、勾配天井立ち上がりの壁の裏側。

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工事がすすむのは嬉しいですが、この今の姿は今しか見れないと思うと、

ちょっと寂しくなりますね~。

次来るときはもう天井裏は見えないかもなぁ・・・しょぼん